ヴィンテージなリトルブラックドレス

最近出版された本ではないのですが、先日amazonで書籍検索をしてる際に
見つけて、思わず購入してしまった一冊、
"The Little Black Dress Vintage Treasure"


このドヌーヴ様のカバーに一目惚れ
白襟とウエストの白カメリアが可愛いシャネルのリトル・ブラック・ドレス姿。

そして中を見てみると、女優さんたちが着こなすリトルブラックドレスがいろいろ。
こちらは、ロミー・シュナイダー（右は、K・ラガーフェルドのイラスト）


掲載されているドレスは60年代から2001年くらいものものなので、
まさに「ヴィンテージ」なリトルブラックドレス本


ヴィンテージは、他とは違う自己表現ができるアイテムの1つ

私自身は、色々見ることは見ますがサイズがぴったりくることが少ない
こともあり、かなり一期一会というか宝探しのようなもの。

時々覗くパリのヴィンテージショップの一軒が、"Chez Chiffons"
ランバン、ディオール、ジバンシーなどグランドメゾンのものの他、
ノーブランドのリーズナブルなモノも多いです。


比較的状態のイイものばかりが揃えられているのも魅力
（画像借用）

ちょっとわかりづらいのですが、ベルトに黒いビジューをあしらった
シンプルなLBD


シースルー部分がちょっとセクシーだけど、かわいいシルエットのLBD


スモーキングなLBD


こちらのお店はバッグも充実。
ケリーバック風なバッグも


お買い得感があるのがクロコバッグ
動物愛護の為に最近のクロコは高騰でびっくりなお値段に。

が、ヴィンテージのクロコは、ある意味クロコ採り放題的な時代だったせいか
ウロコのカタチ、大きさの揃った綺麗なものが多く、もう今では存在しない的な
美しさ
また、年月を経た分のイイ感じのレトロ感がクロコでもヘンな嫌味が出ない気が。

という訳で、リトルブラックドレスのアクセントにグリーンのクロコを妄想コーデ


もし、ドレスやバッグがヴィンテージなら靴はこんな新作シューズにしたいところ



これは、ちょっと最近気になるNicholas Kirkwood（ニコラス・カークウッド）。
2005年に創業したロンドン拠点のシューズブランドなのですが、
独特なカットのプラットフォームや、ヒールにリボンをつけるような遊び心の
ある靴が登場してます

という訳で続きも、ちょっとロンドン
4年に一度のオリンピック、終わってしまいました。

嬉し泣き、悔し泣き、どちらにも共感して連日感動
一生懸命な姿に心を揺さぶられました。

更にロンドンの歴史や文化をはじめとする魅力も再認識するの中で
美味しいイギリスのチョコレートを思い出しました

それが"Charbonnel et Walker"（シャボネル・エ・ウォーカー）
のシャンパントリュフ
ほんのりストロベリーを感じる美味し過ぎるトリュフ。


このチョコレートメーカーは、1875年創業の老舗で、英国王室御用達。
毎週バッキンガム宮殿にチョコレートを納めているそう。

中でも女王様のお気に入りは、バラとスミレの花びらから抽出したオイルを
使ったクリームを、ビターチョコレートでくるんだ、こちらのチョコレート