Comme d'habitude 〜パリ・東京行ったり来たりblog〜

Crottin du Berry

ご近所フロマジュリー(チーズ屋)"LAURENT DUBOIS"(ローラン・デュボワ)
"Crottin du Berry"を買ってきました

Crottin du Berry(クロタン・デュ・ベリー)は、フランス・ベリー地方の山羊乳チーズ。
外皮は薄く食べやすいシェーブルです

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生食の食べ頃の頃には、ちょっと緑色のカビが生えてますが、
今回はフライパンで焼いて食べたい!
という訳で、「焼いて美味しいものを」と、お店の方に相談すると、

「焼くならカビの少ない、まだ若いモノがイイですね」とわざわざ
地下のカーブから持ってきてくれました。


という訳で買ってきたチーズでお料理スタート。

まずはチーズをスライス。

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そして黒胡椒少々

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熱々フライパンでジューーーっと焼くだけ。

まずい!熱っし過ぎたのかドンドン溶ける
小麦粉かパン粉をつけるべきだったのか

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慌てて、あらかじめドレッシングで和えておいたサラダの上にポンと乗せて完成

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ワインは、白のサンセールがイイかな、と
一番ワインが美味しく感じるのは料理をしながら空腹でキッチンで飲む1杯。
その1杯が口福

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私がワインを記憶する方法は一緒に食べたモノとの相性とそのワインから
浮かぶイメージ的なもの
同じイメージが涌いたら、あの時のワインだから・・・と考えると品種ぐらいは
当たることも多いかな?と。

サンセールは、香りと味からまずは青草、芝生の世界が広がります。
爽やかで白い歯がキラリと光る、体はやや細めな昭和顔の男性の
イメージです。

友達や有名人など、パッと人のイメージが広がると記憶に残りやすいです。
それはまったく個人的な想像の世界ですが、更に絵画や音楽のイメージも
合わせて記憶すると自分だけの引き出しとして頭の中に・・・。

でも、ワインの味を人に伝えるには誰にでもなるべく等しく伝わる言葉で
表現しないといけないのがソムリエさん
そういう意味では、ソムリエさんの表現力を観察すると面白いです


続きは、オトコの料理

ここからは夫にバトンタッチ。

玉ねぎ、シブレット、ドライトマト、生ハムをザクザクと切る・・・。
もう少し玉ねぎは薄く切って欲しいところ

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パルメザンチーズを振って、いつも通り大胆なパスタ料理の完成。
ちょっとピリ辛なガーリックベースのパスタでした。

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なんか白ワインじゃ合わないよ・・・

という訳で、この一皿はグラス1杯赤ワインで乾杯

KEICO

新潟県の老舗旅館に生まれ育つ。
上京、進学、就職、まさかの出逢い?で結婚し2004年渡仏。
現在は夫と共にパリ・東京を行ったり来たりな生活中☆
そんな毎日からのグルメ・ファッション・カルチャー・バカンスなどの話題を中心にブログ更新致します。

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