Comme d'habitude 〜パリ・東京行ったり来たりblog〜

ROJIURA

K 「カジュアルなビストロ飯で美味しいとこないかな?」

夫 「ココ、ちょっと気になっているんだけど行ってみる?」

という訳でお邪魔したのが渋谷にある"ROJIURA"(ロジウラ)
というお店

まさにお店の場所は「路地裏」で方向音痴の私が一人では
辿りつくのは絶対不可能な場所にありました

L字型カウンターがあり、その中がオープンキッチン。
テーブル席は10席ぐらいの小さなお店。

カウンター席に座りました。

0217 (2)

今日は最初から赤ワイン気分
Chateauneuf-du-Pape(シャトーヌフ・デュ・パプ)を

ボトルが歪んだユニークなデザイン。
でもヴィンテージがどこにも記されてないんだけど

K 「これヴィンテージがどこにもないけど、そんなワインてある?」

夫 「出た!おフランスかぶれでスポイルされてます発言

K 「なによ、でもフランスワインで見たことないでしょ?」

夫 「確かにパリではあまり見ないけど、いろんな年の
葡萄を混ぜてるんじゃないの?ウマけりゃ何でもいいよ。」

確かにそうだ。美味しければイイのに、つい飲む前から
ヴィンテージや造り手が気になっていたことをちょっと反省
エチケットは大事な情報源だけど、先入観がない方がワインは
楽しめる

0217 (10)

で、お料理は最初に鴨のカルパッチョ、パルメザンチーズ乗せ

オリーブオイルと胡椒でいただく。
シンプルストレートに美味しい

0217 (3)

こちらのお店の人気メニューだというフライドポテト
上にかかった糸削りの鰹節のようなものはチーズ。

0217 (4)

自家製パンのトマトパンは最近食べたパンの中では断トツに
美味しいパン
外は薄くパリっ、中はフワっと。

0217 (6)

パンが美味しくて早くもおかわりし、更に食が進んだのがパテ。
クセがなく食べやすい

0217 (5)

こちらはシェフのおススメ料理でサーモン。
真空調理?火入れ加減が絶妙


0217 (8)

大好物、牛頬肉赤ワイン煮込みを
付け合わせのマッシュポテトは、クリーミー。
もしやこれはロブションレシピ?かと思ったら、
と思ったら、シェフは日本のトロワグロで修業されていたのだそう

0217 (9)

デセールはコロネ、バニラアイスとフルーツ。
軽~い

0217 (11)

満席で常連さんらしいお客さんも多く、活気のあるお店でした。
また食べに行きたいビストロです

おまけ
私がバレンタインデーにもらったものは・・・

14日、帰宅すると夫から

「今年のバレンタインは、フランス流に。」と妻からだけでなく
夫からいただきました、プレゼント

それは、「フェイス・スリマー」

0214 (2)


口にはめてアイウエオ・・・。

0214


フェイスラインがスッキリするらしい
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
<INFO>
Bistro Rojiura
東京都渋谷区宇田川町11-2 1F
03-6416-3083
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

KEICO

新潟県の老舗旅館に生まれ育つ。
上京、進学、就職、まさかの出逢い?で結婚し2004年渡仏。
現在は夫と共にパリ・東京を行ったり来たりな生活中☆
そんな毎日からのグルメ・ファッション・カルチャー・バカンスなどの話題を中心にブログ更新致します。

ARCHIVE

MONTHLY

Business with Attitude
コスチュームジュエリー
35th特設サイト
パリシティガイド
フィガロワインクラブ
BRAND SPECIAL
Ranking
Find More Stories

Magazine

FIGARO Japon

About Us

  • Twitter
  • instagram
  • facebook
  • LINE
  • Youtube
  • Pinterest
  • madameFIGARO
  • Newsweek
  • Pen
  • CONTENT STUDIO
  • 書籍
  • 大人の名古屋
  • CE MEDIA HOUSE

掲載商品の価格は、標準税率10%もしくは軽減税率8%の消費税を含んだ総額です。

COPYRIGHT SOCIETE DU FIGARO COPYRIGHT CE Media House Inc., Ltd. NO REPRODUCTION OR REPUBLICATION WITHOUT WRITTEN PERMISSION.