「王様のブランチ」の前に！

久しぶりにご近所イタリアン"Biffi Teatro"（ビッフィ・テアトロ）へ。

コレコレ

昨年末開催されたイタリア料理コンテスト
"Gran Concorso di Cucina 2012"
で、後藤シェフが優勝されました

そして明日3月2日（土）に放送予定の「王様のブランチ」に
11時10分頃登場予定だそうです。
Check it out

という訳で、「王様のブランチ」収録直前にお邪魔してきました

何はともあれスプマンテで乾杯

「ブリのカルパッチョ」
脂ののったブリの下にはレフォール（ホースラディッシュ）のソース、
リコッタチーズのクリーム。
ほんのりマジョラムの香る一皿でスタートしました。

「このソース、お肉でもイケるんじゃない？」
という食いしん坊（夫）の一言に

「どーぞ」
と、後藤シェフがお皿に乗せてくれてたのは「仔牛のカルパッチョ」

美味しい

続いて「中トロとジャガイモのフリット」
中トロはローズマリーで燻製されていて、これまた香りもgood
下にはジャガイモとチーズのフリットが。
添えられたソースが山椒ベースのビーフソースときたっ

そんな美味しい写真、すっかり撮り忘れました

「新玉ねぎスープ」
新玉ねぎは甘くて美味しいですね～。
そこにさいまき海老、カラスミを練り込んだクルトンはアクセント

「イワシとウイキョウのパスタ」
イワシは、柔らかいマリネ具合のアンチョビ状態で、これだけでも
とても美味しい。

ほんのり上からピスタチオ。パスタはビゴリ

「空豆のパスタ」
これは、予約の時お願いしてた「パスタはピーチが食べたいです！」
なわがままが叶った一皿
グアンチャーレ（豚頬肉）も美味しく、幸せ気分になりました。

「ピーチ」というモチっとしたうどんのようなパスタが大好きで
特に後藤シェフの作るピーチは、昨年フィレンツェで食べたものより
ずーっと美味しい

そしてこの日は、ソムリエ・奥野氏のおススメの”ブルゴーニュっぽい”
イタリアワインをいただきました

本当にブルゴーニュっぽい上品な軽さと酸味
でもやっぱりそこにはイタリアらしい味と色合いの個性を感じる1本。

そして目の前で展開されるお料理を見ているのは、とても楽しい

メインのチョイスはちょっと迷いましたが、最後までイタリアらしく
という訳で、

この髄の中のトロトロなゼラチン質、イタリア人はもちろん
フランス人も大好きな人が多いです。

という訳で髄をパンの上に乗せていただきま～す

ドルチェは、ラム酒が優しく効いたババ

食後には、後藤シェフが自らイタリア土産に購入されたという
リモンチェッロをいただきました

やっぱりイタリア料理は、これで締めるに限る
と感激度が一際大きい美味しいリモンチェッロでした。

後藤シェフの美味しいイタリア料理を満喫しました。

明日の「王様のブランチ」も楽しみ
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＜INFO＞
Biffi TEATRO
東京都港区白金台４丁目１９−２１ 白金IGAXビル B1F
03-5789-0206
http://www.biffi-teatro.jp/
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