いきなり"Pied De Cochon"

先週金曜日からAAご夫妻と向かったのはフランス北西部の
Normandie（ノルマンディー）地方

パリの喧騒を抜けると、すぐにそこはフラットな田園牧草地帯
が広がるフランス

羊や牛がゴロゴロ状態。


パリから車で走ること約2時間

まずは、旅の始めにデジュネで腹ごしらえ～
と、入ったのは"Cabourg"ある"Au Pied des Marais"というお店。


暖炉もある広々店内。



さて、今回の週末旅行はどこで何をするか？
アミューズ（一口ネギスープとチョリソ＆サワークリーム）を
つまみながらとランチミーティングをしていると、


パチッ、パチッ
と、何かが暖炉で焼かれてます。


「えっ？」
「豚足」
「誰の？」
「ムッシューAの」


シェフのおススメで、お店のスペシャリテは豚足"Pied De Cochon"。
ということで、私以外の3人は皆さん豚足料理

シンプルに焼いただけの豚足は、ムッシューAのオーダーで
それを暖炉で焼いていたんですね～。


ハイ、出来上がり
ワイルドだせ～（スギちゃんは健在でしょうか？）な、豚足ロースト


マダムAと夫は、豚足ファルシー
仔羊の胸腺とモリーユ茸の付け合わせとソースが美味。


旅のはじめに「豚足」を食べる勇気がなく、私が選んだのは
帆立だったのですが、（一応、これもシェフのおススメ）
これはなんとも形容しがたいエキゾチックな味でした


ソースがオレンジソースなのですが、ニンニクが効いてまして
さらにパクチー＆バルサミコ酢。
付け合わせはキュウリソテー。

先を急ぐのデセールはスキップ。
カフェをいただきました


という訳で始まったAAご夫妻との週末旅行。
2泊3日のドライブ旅行だったのですが、旅慣れたAAご夫妻との旅行は
毎回ロスタイムゼロで、まるで1週間ぐらいの旅行をしたような充実度



パリブログも挟みつつ、ノルマンディーの村々の魅力を綴ってみたい
と思います


おまけのパリ
サン・ジェルマン教会前の木に何かついてる


よく見ると枝に本がぶら下がってました。


寒い日は暖かい部屋で読書もいいけれど、早く新緑若葉が見たい
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＜IMFO＞
Au Pied Des Marais
26, av du President Coty　Le Home Varaville, 14390　Cabrourg
02 31 91 27 55
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