
パリ7区☆左岸のJacques Genin
左岸のパトロールエリアの一角にある"Jacques Genin fondeur en chocolat"(ジャック・ジュナン フォンドゥ・オン・ショコラ)へ。
(関連記事→ https://madamefigaro.jp/paris/blog/keico/51932244.html )
左岸のデパート「ボンマルシェ」(Le Bon Marché)から北に伸びるrue du Bac(バック通り)界隈には、La pâtisserie des rêves(ラ・パティスリー・デ・レーヴ)、Des Gâteaux et du Pain(デ・ガトー・エ・デュ・パン)、Angelina(アンジェリーナ)、この秋にはPhilippe Conticin(フィリップ・コンチーニ)氏のお店が本格オープン予定だし、その裏通りにはNoglu(ノグル)などが集まる左岸スイーツ激戦区。
そんな地区にあるジャック・ジュナン左岸店。
2008年にマレ地区にオープンするや瞬く間に人気となったお店ですが、数年前に左岸店をオープン。
広々とした店内はスッキリ&モダンな雰囲気で、これまたジュエリー ショップのよう。
ジャック・ジュナンと言えば、日本では(?)キャラメルの方が人気と聞いたりしますが、私の周りではそれ以外のファンが意外と多いのです。
まずはヴァローナ社のオリジナルクーベルチュールを使ったショコラは派手な美味しさというより、いぶし銀のような美味しさ?!
それから果汁をペクチンで固めたフランス風グミ、フルーツゼリーのPâtes de fruits(パート ド フリュイ)。
フランスで初めてパート ド フリュイを食べた時はその強烈な甘さに驚き、ちょっと苦手意識を持ってしまったのですが、こちらのお店のものはフレッシュ感のある濃厚フルーツジュースのよう。
疲れた体で1粒食べると一気に元気になる〜!と日本の友人からもリクエストされるお土産の一つです。
「この口溶け!こんなキャラメル食べことがな〜い!」
と初めての人が感動してくるのでお土産定番。

私自身久しぶりだったので一粒ずつ味わって食べ、お気に入りは改めてお土産用に買いに来ようと思い、全種類1個ずつください、とオーダー。
キャラメル全種類と選んだチョコレート、パート ド フリュイ、ヌガーをサシェで買って楽しみました。
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