
パリ7区☆DAVOLI(ダヴォリ)
☆パリブログ☆
すっかりお馴染みになってきた感、日常となったrue Cler(クレール通り)通い。
パリ7区Ecole militaire(エコールミリテール)にあるグルメ通り、市場通りのrue Cler(クレール通り)での買い物は便利で美味しい。
(関連記事→ https://madamefigaro.jp/paris/blog/keico/7la-sablaise.html )
中でも1913年創業の老舗イタリア食材店『DAVOLI』(ダヴォリ)は、一番好きと言えるかも?!

今日は、まずは八百屋さんで買い物をして〜,
なんて思ってやってきても『DAVOLI』(ダヴォリ)前に来たら足止まる…。
毎度店先に並んだお惣菜に引っかかり、うっ、そこからもう足が動かない。。
パパッとコース仕立てのメニューを連想♡

カプレーゼやマチェドニアのサラダで始まり、冷前菜に海老、温前菜にナスやトマトのファルシーを食べ、


バゲットがわりにエメンタールのスフレをいただきましょうか。

pommes dauphine(ポム・ドフィーヌ)も大きめサイズで美味しそう。
ポム・ドフィーヌは、じゃがいものピュレとシュー生地を混ぜ合わせて油で揚げたフランス名物。
あれ?と気がつくのは、こちらはイタリアン食材店ではあるれれど、フレンチ惣菜も充実しているのです。
そこがまた私にとっては嬉しく、ありがたい。

パスタ料理は自分で作るか、ここでラザニアやカネロニを求め、メインはお肉に。

付け合わせは、ほうれん草のクリーム煮、マッシュポテト、じゃがいもロースト等々。
と、手抜き主婦ケーコは、毎度心もお腹も揺さぶられ、あっとう間に本日のディナーメニューが出来上がります。

これらのお惣菜はやはり量り売り。
無駄なく食べきるところも二人家族な我が家には重宝です。


という訳で、前菜にカプレーゼとナスのファルシーを、メインにmagret de canard(マグレ・ドゥ・カナル)を買いました。

ファルシーはオーブンで温め、お肉はフライパンで。

パスタは、作りました。
すっかり我が家の定番調味料となったピスタチオペーストを使ってのブジャーテ。

お肉のソースはグリーンペッパー。

ひとつひとつの料理を家で自分で作るのはなかなか大変ですが、DAVOLI(ダヴォリ)に頼れば美味しくイタリアン&フレンチのディナーに。

DAVOLI(ダヴォリ)店内の雰囲気また老舗感たっぷりの旧き佳きな様子で、その中に美味しそうなハムなどシャルキュトリがゴロゴロと豊富に並んでいます。
そんな様子もまた追々アップしたいと思っているクレール通りの名店です。
*****おまけのTYO*****
最近お菓子作りにハマっているというOさんは、カヌレ作りに夢中で試行錯誤。
度々いただけて嬉しい。

一番最初に作ったものが一番美味しかったよ。
とは言えない…。

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