パリ7区☆Karamel Paris
昨年続々とパリにオープンした新しいパティスリー☆
益々スイーツ天国な甘い誘惑満載のパリの中で、「ここは!」と思っていた一軒がパリ7区の“Karamel Paris”(キャラメル・パリ)。
グルメストリート・Rue Saint-Dominiqueに「K」マークの看板とシックな店構えで昨年12月にオープンしたノルマンディー地方出身のNicolas Healewyn(ニコラ・アルヴィン)さんのお店。
お店に入るとまず棚にはキャラメルをはじめ、ショコラがいっぱい。
また、店内にはサロン・ド・テが併設されていてわりと広め。
一粒ずつ丁寧に味わいたいパッション&アプリコット、ピーカンナッツ、ピスタチオ、フランボワーズ&ローズ、カシューナッツ、胡桃、チョコレート&トンカ、オレンジ、バニラ、マカダミアナッツの詰め合わせ☆
「K」マークのパッケージデザインに迷わずコレは買いでした。
K「もーー、これ結婚式の引き菓子にしたい♡」
夫「結婚式って誰のだよ…?」
続いてショーケースへ。
店名のままに「キャラメル」を様々にアレンジしたパティスリーたちに目移り色々。
濃厚そうなエクレアやTarte Vanille、Tarte Framboise、白鳥の形のBlack Swan、
パリブレストならぬ“Karabrest”、キャラメルソースとレモン風味のマドレーヌが入ったTarte Citron等々。
私の前にいたスイーツ男子なパリッ子がどんどんオーダーしちゃうので欲しいものが無くなったらどうしてくれるんだ、もーー!と、なんの罪のもない彼の背中を睨んで待つことしばし。
笑顔のカワイイ店員さんから丁寧に説明してもらうと益々悩ましくなったけれど、とりあえずコレ!
ラスト1個だったヴィエノワズリー“Pepito gourmand”。
スイーツハンターMちゃんからこちらのお店のヴィエノワズリーは人気と聞いていたけれど、確かに他で食べたことない感じ(●^o^●)
生地の中にはキャラメルと所々のチョコレート&胡桃でずっしり&しっとり重く、食べ応え大!
「“Teurgoule”? これはなんですか? 」
「リ・オ・レです。味見してみます?」
「はい!」
と、スプーンでひと口いただくと、シナモンがしっかり効いてて旨っ♡ アニスも感じるようで好きな味。
これはリオレ好きの夫用に買うことに。
こんな容器に入れていただき、とりあえず帰宅直後にスプーンでひと口&ふた口。
お米の粒粒感はほとんどなく、とってもクリーミー。
やばい!夫が帰ってくる前に全部食べてしまいそーだ。
かろうじて、ちょびっと夫用には残せた。
夫「入れ物のわりには中身は少ないんだね。」
K「そーみたい。」(先に食べました…は言えないよねぇ)
一つずつ小さなボックスに入れていただたのは、
ブラウニー☆
上からキャラメル、チョコ、ナッツでガツンと甘そうですが、はい、甘いです。
でもイヤな甘さではなく、ついつい食べれてしまう危険な甘さ♡
濃いめのコーヒーととても合う!(^^)!
こちらのお店ではミルフイユではなく、“1001 Miettes”(1001のかけら)という名前で存在感を放っていた一品☆
横に倒して食べようにも繊細で崩れてしまいそう。
これは食べ応えがありそうだったので夫と半分に。
寄り過ぎてブレブレ(>_<)
フォークを入れるとハラハラ〜、サクサクサクっ♬
リング・シュー生地にはアーモンドたっぷりでしっかり、プラリネクリームのまん中にとろけ出るキャラメルソースでこれもまた濃厚な味わいの「キャラブレスト」でした。
キャラメルがテーマのお店なので今回いただいたものは全てしっかりした甘さで輪郭のボケないパーティスリーという感じで、良質なバターたっぷりで作られているであろうそのコクと甘さと塩加減にハマってます♡
À demain(^^)/
☆おまけのパリをBelle et Bonne Blogで更新☆
今日は、「迷っているいうちに…」
⇒ http://belleetbonne.blog.fc2.com/blog-entry-1535.html
<info>
Karamel Paris
67 Rue Saint-Dominique, 75007 Paris
01 71 93 02 94
http://karamelparis.com/
ARCHIVE
MONTHLY