
パリ7区☆Le Malabar
パトロールエリアの1つ、Rue Saint-Dominique(サン・ドミニク通り)を歩いていてちょっと気になっていたロンドンパブ風?の“Le Malabar”(ル・マラバル)。
特に夕方のアペロ時間なると地元っ子で大賑わい。
食事はどうかな?と、ある日の日曜日に行ってみました。
店内奥にはバーがあり、壁一面にアルコール。
店名のMalabarのbarは「バー」にもかかってる?!と納得。
なのでメニューを開くとカクテルの種類がとても豊富。
暑い日とは言え昼間っからゴクゴクと口当たりの甘いカクテルを飲むのは酔いそうなので、とりあえずオレンジジュース。。
「俺はミルクセーキ♡」(夫)
店名Malabar(マラバル、マラバー)は元イギリス領の南インドの地域名でイギリス海軍の艦名でもあるそう。
開店早々の一番乗りとは言え、周りのカフェに比べるとなかなかお客さんが来ない?!
K「おかしいな〜、毎日夕方は外までお客さんが溢れてるのに…」
夫「まだ時間が早いのもあるけど、ここはやっぱりバー、パブだよ。食事より酒を飲むところじゃないの。」
なんて話している後ろに雑誌か何かの撮影クルーがやってきて機材を組み立て撮影がスタート。
ダメブロガー・ケーコはその撮影技を参考にしたく、カクテルや料理の置き方、撮り方を遠目に観察しました。
よくよく店内を見渡すと鹿の角や鳥の剥製があちこちに飾られた店内。
K「やっぱり撮影はカメラの問題だな。私も新しいのにした方がいいかも。」
夫「それ以前のセンスの問題。。」
サーモン&クリームチーズのベーグル、フライドポテトつき☆
密度高くムチっと、ずっしり重めのベーグルではなく、比較的軽めのベーグルにサーモンがたっぷり。
こちらはローストビーフのタルティーヌ。
これまたお肉の量がしっかりで想像以上に枚数が多い?!
食いしん坊な夫でさえも一切れ半残してしまうほどのボリュームでした。
パンと一緒だとお腹にたまりますからね〜。
サラダは別ボウルでモリッと。
パリのカフェやビストロでの食事に添えられるサラダの量に驚きます。
無意識にも1日の中でしっかり野菜を摂れてます。
デザートを頼む代わりにそれぞれライムとオレンジが効いたロングカクテルに。
メニューにはノンアルコールカクテルも色々あるので、アルコールが苦手な方もほろ酔い気分で夕方のアペロタイムを楽しめる一軒。
日頃カクテルを飲む、バーに行くという習慣がないのでカクテルの種類等ほとんど無知ですが、自宅でシャカシャカとシェーカーを振ってみたいかも!と思う今日この頃。
K「○○ちゃんのイメージで作ったスペシャルカクテルです、とかやってみたいわけよっ!」
夫「シェーカーの中身が飛び出して酷いことになりそうな気がする…」
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