パリ7区☆Le Repaire de Bacchus
☆パリブログ☆
日々の買い出し、食材調達に通うRue Cler(クレール通り)。
(関連記事→ https://madamefigaro.jp/paris/blog/keico/7la-sablaise.html )
いつものようにコロコロカートを引きずりながら訪れたのは、ワインショップの『Le Repaire de Bacchus』。
初めて入った時、なんだかどこか懐かしい気がした。
それもそのはず。
以前9区に住んでいた頃に同じようにデイリーワインを買いに行っていたのが、Rue des Martyrs(マルティール)通りにあったお店。(パリ市内にはいくつも店舗があるようでチェーン店?)
マルティール通りもグルメストリートで、次々に話題となるお店がオープンするホットなエリアでした。って過去形?!← 最近全く行ってないので様子がわからず。過去形ではなく、きっと今も食欲そそるグルマンな通りだと思います。
とにかくクレール通りにもお店があってラッキー、重宝してます。
さて、家飲みワイン選び。
特別な日でもなく、手土産でもない普段のテーブルワイン探しです。
ワインは高くて美味しいは当たり前だと思うのですが、そんなに高くないのに美味し〜!なコスパの高いものも案外多いので、日々のお手軽家飲みワイン調達もまた愉し。
私の頭の中にはフランスワインだけはワイン地図も入っているので、産地名を見ながら郷土料理なども思いながら味のイメージが広がります。
この日、お店に入ると店番をしていた若いムッシュが日本語で「日本の方ですか?」と。
その自然な日本語に驚き、尋ねると、大学時代に2年間ほど日本に留学していたそうです。
日本は大好きでまた行きたい、暮らしたいと円らな瞳キラキラで話す様子にちょっと胸キュン。
これまでイタリアはじめ他のヨーロッパを旅行などで訪れても日本語を流暢に話す方にはそう頻繁に出会えてませんが、その比率からするとパリには日本の文化慣習を介する人、日本語をカタコト以上に話せる人が多く、そのことに驚きながら日本に興味関心を持ってくれることを嬉しく思います。
ただ私としては、フランス語レッスンとしてフランス語で会話や買い物をしたいけれど、逆に相手も久しぶりにコテコテの日本人を前に自分の日本語がどこまで通じるのか話したい、使いたい様子で終始日本語会話になること度々。
それにしてもたった数年の留学でフランス語とだいぶ異なる日本語をこんなに話せるようになれる彼れらは本当にすごいな…。
昨晩覚えた単語も翌朝には忘れ去っている、ちっとも語彙力が増えない、自分の衰えゆく脳細胞が悲しく目を伏せた。。
という話で、おもいきり日本語で「シュークルートに合うワイン」「オススメのロワールワイン」「羊肉(ハンバーグ)に合う赤ワイン」「初夏らしい白ワイン」などと会話も弾みながらのワイン選びでした。
フランスではより身近に感じるワイン。
食事にグラス1杯添えるだけでも「今日もお疲れ、美味しくいただきましょ!」な気分がアップします。
その1杯が有ると無しじゃ酒飲みケーコの気分はだいぶ違ってくるわけで(^o^)
羊肉ハンバーグに赤ワインSaint Jseph(サンジョセフ )でボナペティ☆
*****おまけのTYO*****
納豆は大粒派な私の一番好きな納豆は、たぶんこれ!
友人が別荘からのお土産にわざわざ買ってきてくれた増屋納豆店の『川中島納豆』。
1粒1粒に感じる大豆の旨さがハンパね〜♡
ARCHIVE
MONTHLY