
パリからのお届けもの
どうでもいいことですが、機内持ち込みやプチ旅行の際の夫のバッグは
ドーンと迫力バッグ。(重いっ!)
もうかれこれ10年ぐらい使っているこのエルメスは傷だらけ・・・。
エルメスをこんなに乱暴に扱う人を見たことがない?!
蹴飛ばす、引きずる、投げる等々で乱暴に扱われても、とても丈夫なエルメス。
K 「一度磨きに出したら?」
夫 「いーんだよ。こんなのもともと馬具入れにでもするバッグだろ。」
まったく聞く耳持たれず~。
でもホントに毎回重い荷物を詰め込まれて頑張るこのバッグは本当にエライ!
で、こうして帰国した日から数日後、パリから届いたのがコレ☆
それはワイン12本。
興味深いのはワインの関税・酒税は一本当たりはほぼ同額ということ。
なので、1本10ユーロのワインを買っても100€のものを買っても、1本あたりは同じ税金。
だったら少々高くとも良いワインを買って送った方がお得な気がします。(消費税は別)
というわけで、パリで活躍中のソムリエT氏にお願いして
"Ambassade de Bourgone"(アンバサード ドゥ ブルゴーニュ)(地下カーヴがおススメ)
で選んでもらった珠玉の?ブルゴーニュワイン12本が今回の我が家のパリ土産。
少しずつ楽しみたいと思います★
そしてワインと言えばやっぱりチーズ。
ということで今回は5キロぐらい色々なチーズを買って帰りました。
調達したお店は、いつも通り"LAURENT DUBOIS"(ローラン・デュボワ)★
そのほとんどはチーズ愛好家たちへのお土産なので帰国早々に届け、
もう手元にはないのですが、自宅ではやっぱり大好物シェーブル。
赤ピーマンパウダーを少しかけていただきました。
トロトロ熟成でクリーミー度満点でした。
そしてサン・ルイ島の注目レストラン"Le Sergent Recruteur"
(ル・サージェント・リクルーター)で食べて美味しかった"Laguiole"(ライヨル)
という牛乳のセミハードチーズ。2012年モノです☆
ライヨルは、フランス中南部・オーヴェルニュ地方のオーブラック高原ライオル村で
作られているチーズです。
ナイフと三ツ星レストラン「ミッシェル・ブラス」で有名なあのオーブラック!
原料のオーブラック種の牛のマークが刻印されてます。
そのまま食べても美味しいけれど、カンパーニュパンなどの上に薄くスライスして
その上からサっとオリーブオイルをかけていただくと至福!
もちろんサラダにしてグリーンと一緒に食べても美味☆
ミッシェル・ブラス親子のようにチョコレートと一緒に食べてみようと思っていたのですが
あっという間に食べてきってしまいました。次回のお楽しみにします。
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☆おまけのパリ☆
ハイヒールは好きだけど、もし自分に子供がいて、しかもそれが男の子だったら?
と思うと子供と一緒の日中は走れる靴を選ぶと思うのですが、
パリのママたちは躊躇なく?ヒールで闊歩している方も多くて驚きます!
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