
パリ8区☆Publicis Drugstoreでワイン
パリ暮らしを始めた当初、暮らしていたエリアは日曜日はどこもお休み。
そんな時にどうしてもある薬が必要になり困りました。
今ほどサクサクとネット検索ができない頃、どうやらここはやってるっぽい!やってますように!!と願いながら向かったのが、パリ8区にある『Publicis Drugstore』(ピュブリシス・ドラッグストア)。

凱旋門近くにある目立つガラス張りの建物の1階というわかりやすいロケーション。
そこで欲しかった薬が買えた時は、本当に感謝!!助かりました。

そんな出会いをした『Publicis Drugstore』(ピュブリシス・ドラッグストア)は、単なる薬局ではなく、レストランが併設され(関連記事→ https://madamefigaro.jp/paris/blog/keico/8le-drugstore.html )、本・新聞・雑誌、パンや軽食などのフードからパティスリー、バッグ&アクセサリー、コスメ、パリお土産グッズなど色々で、近くに暮らすようになった今となってはコンビニ感覚で立ち寄ってます。

今更ながらちょっと調べてみると、以外にもその創業は古く1958年にオープンしたお店とな。
フランスの代表的広告代理店Publicisの創業者がアメリカを訪れた際に夜遅くまで営業している、生活必需品が揃うドラッグストアの存在を知り、パリにも同じものを!と開いたのだそう。



あれこれセレクトされた商品たちは見ているだけも楽しく、この辺りでの友人との待ち合わせ場所にすることも。。



そういえばコレ(朝ラン用ニット帽として)昨年秋のお土産で買いました。


さて、今回の目的は夫に付き合ってのショッピング。
何を求めて?と思っていたら、とても意外な答えが返ってきた。
夫「昔、クールシュヴェルで飲んだことがあるサヴォワのワインを売ってるって聞いてさ〜」
K「え?ここにそんなレアものある?お土産用のメジャーなワインしかないイメージだけど」
夫「いやいやそれがちょっとマニアックなものもあるらしい」

という訳でそのワインを探しましたが、見当たらず。
店員さんに確認するもワインに詳しい人がちょうどいなくて、詳しいことがわからないと。
残念ながら買えませんでした。
夫「(プン!)帰る!」
K「待て待て〜。せっかくだからなんか買ってきましょ。あなたのお気に入り紅茶も切らしてたし」


というわけで、紅茶やお菓子を買いました。

ついでにちょっとお気に入り、パリのお土産などにもしているものをご紹介。
(以下6枚の画像は、Publicis Drugstoreオフィシャルサイトより)
そのロックな雰囲気が好きなブーランジュリー・パティスリーTHE FRENCH BASTARDSのスプレッド。
いくつか種類がありますが、私のイチオシはヘーゼルナッツプラリネ味。

パッケージも可愛いから女子向けなHÉDÈNEのお茶&ハチミツセット。

エクレア専門店L'ECLAIR DE GÉNIEのミニクッキー。

バゲットやトーストにたっぷり乗せて食べたいSUPER PRODUCTEURのラングスティーヌのリエット。

KOOKSのカップでいただくソフトな生食感なクッキー。
こちらもいくつか種類がある中で「Caramel & Pecan Cookie」推し♡

これまたジャケ買い、ウケするLE FRENCH BISCUITのチョコビスケット。
ビスキュイに刻まれたメッセージもちょっと面白い。

という訳で『Publicis Drugstore』(ピュブリシス・ドラッグストア)は、便利な場所にあり、open every day、 all year roundで深夜2時までの営業も助かり、店内はコンパクトでササっと見れるので時間がない時のお土産調達に便利なショップのひとつです。
それで結局ワインは1本、ロワールの白を買いました。

不覚にもソムリエール ケーコは抜栓中にコルクを折るという失態。
こんなことになると昔はアセアセしましたが、今はだからどーした!と冷静です。

折れた後からでも結構キレイに抜けます。
K「腕あげたなー、自分。ブラボーケーコ!私に抜けないコルクなどにゃい」
夫「折らないで開けてよ…」

*****おまけのパリ*****
メトロの広告を見ながら、、
夫「思うんだが、僕達のスキーの集大成は最後はフレンチアルプスに戻るべきかな、と。どう思う?」

K「集大成はいつなのかが問題です」
ARCHIVE
MONTHLY




