パリ9区☆マルティールのPapilles
久々にパリ9区のグルメストリート“rue des Martyrs” (マルティール通り)をぶらり。
久しぶり&懐かしい!と思わず立ち寄ったのは、エピスリー“Les Papilles Gourmandes”(レ・パピーユ・グルマンド)。
なんの関係もありませんが、行きつけのワインビストロ“Les Papilles”(レ・パピーユ)と同じ名前ということで、初めて入った時から勝手に親近感を感じているお店。
(関連ブログ→https://madamefigaro.jp/paris/blog/keico/les-papilles-gourmandes.html)
シャルキャトリ、乳製品、お惣菜、ワイン、デザートと豊富に揃った店内に食べたくなるものが色々でいつもかなり迷ってしまう♬
プーンと香る野趣溢れるソーセージの匂いを嗅ぐと、ここはフランスだ!を感じる瞬間。
中でもこちらのお店のリエット、パテ、テリーヌ類はハズレ無しな美味しさ♡
この日は“jambon perisillé”(ジャンボン・ペルシエ)とアーティチョークのマリネをチョイス。
“jambon perisillé”(ジャンボン・ペルシエ)は、ブルゴーニュ名物料理。
塩漬けにした豚もも肉のハムとパセリのゼリー寄せで、好きなので色々なお店で食べ比べて楽しんでいます。
こういう前菜を用意したらやっぱりワインが飲みたくなる♡
という訳で、こちらのお店でオススメしていただいたワイン Sancerre(サンセール)を購入。
Sancerre(サンセール)と言ったら白ワインのイメージが強いけれど、赤のSancerre Rouge(ルージュ)は軽めで飲みやすいこともあり、我が家ではテーブルワインに楽しんでます。
さて、マルティール通りを歩いたらお惣菜だけじゃ終われない?!
一際目を惹く青いファサードのブーランジェリー&パティスリーの“Pain Pain”(パン パン)でバゲット(←パピーユで買ったリエットをのっけて食べる)&シュケット(←これは買ったそばから頬張りながらマルティール通り散歩続行)を。
そしてすっかりマルティール通りの中では重鎮的な存在感のパティスリー“Sébastien Gaudard ”(セバスチャン・ゴダール)も素通りできない♡
食後に夢中で食べてしまったPAINPAIN(パン パン)のイエローカラーの柚子オペラは撮り忘れてしまったけれど、美味しかったです♡
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