
パティスリーà la campagne☆
今年9月にパトロールエリアに新しくできたパティスリー“à la campagne”(ア・ラ・カンパーニュ)へ。
この界隈は、こういうお店があまりないのでちょっと新鮮で個人的には大歓迎☆
こちらのお店は、1991年に神戸で生まれたタルト専門店だそう。
南仏プロヴァンスをイメージしたという温かみ溢れるタルトはじめケーキ、焼き菓子、紅茶が綺麗にショーケースに並びます。
カラフルな様子から確かに眩しいプロヴァンスが連想できる感じ♬
タルト専門店ですからね、まずはタルトから!
と思ったのですが、口から出た言葉は「この苺のショートケーキ、ガトー・オ・フレーズ・ソワイユくださいっ」
手で掴むと、そのスポンジ生地はかなり柔らかく、持つからにフワッフワッ。
苺ショートケーキは、永遠の国民的アイドルな感じでしょうか。
それにこの時期、スーパーに並び始めた美しい苺を目にする機会も多く、真っ白な様子は銀世界もイメージでき、個人的には年末に最も心惹かれるのが苺ショートケーキ。
口当たりが軽くてペロリといただきました。
他に選んだタルトは2種類。
一つは、「タルト・オ・ポンム」。
これまた季節柄、林檎が美味しいので。
どのケーキも1ピースは比較的大きめで重量感があります。
こちらも持った時にズシッと。
となるとカロリーもそこそこハイよね…と覚悟したのですが、お店のサイトで確認すると1カットあたり251kcal(推定値)と。
このボリュームで250キロカロリーとは、私としては思ったより低め。
その理由はクリーム軽めでフルーツがふんだんに使われいるからかな、と。
もう一つは、「クラフティ・オ・フランボワーズ」。
ショーケースの中で最も素朴に見えたのですが、そんな田舎風スイーツは店名にぴったりなイメージ。
ちなみにこちらは、1カットあたり594kcal(推定値)。
見なかったことにします。
他にも食べてみたいと思った梨のタルトやプリンはまた次回のお楽しみに。
コロナ禍で身近なスイーツ調達はコンビニに頼ってばかりだったので、こうしてフルーツたっぷりのパティスリーができたことは嬉しく今後は度々通ってしまいそうです。
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パリの1枚。
やはり今年はグラン・パレのスケートリンクもオープンしないのかな?!
ここ数年、ミラーボールがクルクル回ったりで天井の夜のライトアップは外から見ても綺麗で好きでした。
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