Comme d'habitude 〜パリ・東京行ったり来たりblog〜

ALICOSのPesto de Pistaches☆

☆パリブログ☆

パリにいながらちょっとイタリア気分になれる場所のひとつが、このブログではお馴染みのマレにあるイタリア発の総合フードマーケット『Eataly』(イータリー)

今年は年明け早々のパネットーネ ことはじめを皮切りに、再び足繁く通っています。

(関連記事→ https://madamefigaro.jp/paris/blog/keico/eataly.html

IMG_5989 copy.jpg

行くたびに、あれもこれもと欲しくなりますが、調子に乗って買い込むと結構重い、パスタは重い…。

なので最近はなるべく目的を絞って選ぶことに。

例えば今回は、パスタソースにフォーカス。

IMG_3655 copy.jpg

すっかりお気に入りでリピート買いしているのが、この「ALICOS」(アリコス)ピスタチオペースト

昨日のブログでは、ピスタチオをフードプロセッサーにかけてペーストを作ってみたわけですが、更なる時短料理には、このペーストもオススメ。

シチリア産ピスタチオとシチリア産エキストラバージンオリーブオイル、そして塩、胡椒、乳化剤のみで作られた濃厚ペーストです。

IMG_3666 copy.jpg

パスタソースはもちろん肉料理のソース(まだ使ったことないですけど)にも良さそう。

そのままパンに塗って食べてもヨシ。

IMG_3889 copy.jpg

このペーストだけで十分ナッツ、ナッツなピスタチオ感なのですが、大のピスタチオ好きとしては更にピスタチオを追加してパスタを作ることに。

IMG_9195 copy.jpg松の実も追加。つくづくナッツ好き♡

一番好きなナッツは?と聞かれたら、カシューナッツですかねぇ。

って、、この流れで答えるならピスタチオと言うべきところですが、個人的には今はカシューナッツが一番好きです。

IMG_3887 copy.jpg味を見ながらペーストを入れて伸ばす。

IMG_3890 copy.jpgアルデンテに茹でたパスタと絡めて、

IMG_3892 copy.jpg完成。

IMG_3894 copy.jpgそんなピスタチオペーストで作ったソースと抜群の相性だったのが、今回使ったBusiate(ブジャーテ、ブジアーテ)というショートパスタ(これもイータリーで購入)。

西シチリアのトラパニ名物としても知られるパスタですが、アーモンドパスタのBusiate alla Trapaneseは、私も大好物。

そもそもは、ジェノヴァの船乗りからトラパニの船乗りに伝えられたものだそうですが、それも納得なバジルのジェノヴェーゼに、シチリアのアーモンドとトマト、にんにくを加えたできた郷土料理です。

あ〜、シチリアで食べたい!

IMG_3662 copy.jpg

6月に入るとパリでは人も空気もググッとヴァカンスに近づいた雰囲気を感じます。

何人かの友人知人からこの夏のヴァカンス先がシチリアと聞いて、なんとも羨ましい!

K「じゃ、うちはアマルフィでも行きますか」

夫「日本の?」

K「日本のアマルフィってどこよ…」

夫「熱海?!」

K「気になるから調べちゃったけど、和歌山の雑賀崎は日本のアマルフィって呼ばれてるらしいよ」

急に気になってきた日本のアマルフィです。

<info>
Eataly Paris Marais
7 Rue Sainte-Croix de la Bretonnerie, 75004 Paris
01 83 65 81 00
 

*****おまけのTYO*****

ご近所ビオスーパーで買った『弁天堂』のシュークリーム。

IMG_9117 copy.jpg

カスタードシュークリームとアーモンドクッキーシューを食べ比べ。

IMG_9121 copy.jpgアーモンドクッキーシューの方が好きでした♡

IMG_9123 copy.jpg

KEICO

新潟県の老舗旅館に生まれ育つ。
上京、進学、就職、まさかの出逢い?で結婚し2004年渡仏。
現在は夫と共にパリ・東京を行ったり来たりな生活中☆
そんな毎日からのグルメ・ファッション・カルチャー・バカンスなどの話題を中心にブログ更新致します。

ARCHIVE

MONTHLY

フィガロワインクラブ
Business with Attitude
パリとバレエとオペラ座と
世界は愉快

BRAND SPECIAL

Ranking

Find More Stories