
ALICOSのPesto de Pistaches☆
☆パリブログ☆
パリにいながらちょっとイタリア気分になれる場所のひとつが、このブログではお馴染みのマレにあるイタリア発の総合フードマーケット『Eataly』(イータリー)。
今年は年明け早々のパネットーネ ことはじめを皮切りに、再び足繁く通っています。
(関連記事→ https://madamefigaro.jp/paris/blog/keico/eataly.html )
行くたびに、あれもこれもと欲しくなりますが、調子に乗って買い込むと結構重い、パスタは重い…。
なので最近はなるべく目的を絞って選ぶことに。
例えば今回は、パスタソースにフォーカス。
すっかりお気に入りでリピート買いしているのが、この「ALICOS」(アリコス)のピスタチオペースト。
昨日のブログでは、ピスタチオをフードプロセッサーにかけてペーストを作ってみたわけですが、更なる時短料理には、このペーストもオススメ。
シチリア産ピスタチオとシチリア産エキストラバージンオリーブオイル、そして塩、胡椒、乳化剤のみで作られた濃厚ペーストです。
パスタソースはもちろん肉料理のソース(まだ使ったことないですけど)にも良さそう。
そのままパンに塗って食べてもヨシ。
このペーストだけで十分ナッツ、ナッツなピスタチオ感なのですが、大のピスタチオ好きとしては更にピスタチオを追加してパスタを作ることに。
松の実も追加。つくづくナッツ好き♡
一番好きなナッツは?と聞かれたら、カシューナッツですかねぇ。
って、、この流れで答えるならピスタチオと言うべきところですが、個人的には今はカシューナッツが一番好きです。
味を見ながらペーストを入れて伸ばす。
アルデンテに茹でたパスタと絡めて、
完成。
そんなピスタチオペーストで作ったソースと抜群の相性だったのが、今回使ったBusiate(ブジャーテ、ブジアーテ)というショートパスタ(これもイータリーで購入)。
西シチリアのトラパニ名物としても知られるパスタですが、アーモンドパスタのBusiate alla Trapaneseは、私も大好物。
そもそもは、ジェノヴァの船乗りからトラパニの船乗りに伝えられたものだそうですが、それも納得なバジルのジェノヴェーゼに、シチリアのアーモンドとトマト、にんにくを加えたできた郷土料理です。
あ〜、シチリアで食べたい!
6月に入るとパリでは人も空気もググッとヴァカンスに近づいた雰囲気を感じます。
何人かの友人知人からこの夏のヴァカンス先がシチリアと聞いて、なんとも羨ましい!
K「じゃ、うちはアマルフィでも行きますか」
夫「日本の?」
K「日本のアマルフィってどこよ…」
夫「熱海?!」
K「気になるから調べちゃったけど、和歌山の雑賀崎は日本のアマルフィって呼ばれてるらしいよ」
急に気になってきた日本のアマルフィです。
*****おまけのTYO*****
ご近所ビオスーパーで買った『弁天堂』のシュークリーム。
カスタードシュークリームとアーモンドクッキーシューを食べ比べ。
アーモンドクッキーシューの方が好きでした♡
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