Amy's Bread☆NYの人気ベーカリー「エイミーズブレッド」
☆NYブログ☆
NYの街を歩いていると何度か目にしたターコイズブルーのファサードが印象的なお店がありました。
一度コーヒーを買いに入ってみたら、そこは1992年創業のNYでは人気のベーカリー『Amy's Bread』(エイミーズブレッド)というお店だと知りました。
あら♡ここにもある!と入った「Chelsea Market」(チェルシー・マーケット)内にあるお店は賑わっていました。
(関連記事→ https://madamefigaro.jp/paris/blog/keico/nyc.html )
と、その前に。朝食をいただくお店を探してチェルシーマーケットをブラブラしていると、視界に入ってきたのは、朝から勢揃いなケーキ。(店名は失念)
私自身は朝からケーキはガンガンいけちゃう方ですが、夫などは朝から甘いものはやや苦手でサレ派(塩味好み)。
ま、男性は比較的そうかな〜と思っていたのですが、ここNYの朝食やブランチシーンを観察して驚いたのが、男性も嬉々としてモリモリ生クリームやチョコレート、アイスが乗ったパンケーキや巨大チョコレートケーキを食べていること。
(幸せそうな笑顔でAmy's BreadのRed velvet cakeを食べていた男性が印象的)
チェルシーマーケットでの朝食シーンでも然りで、追いクリームしてるよね?(クリーム追加)な様子でパンケーキ、ケーキを食べている男性たちを見かけました。
さて、朝からやっているお店が少ないこともあり、こちらのお店はちょっと混雑していましたが、お陰で並んでいる間にショーケース、メニューをじっくりチェックできました。
パンの種類は多く、その香りでふと思い出されたのは、早朝のパリのパン屋さんシーン。
美味しいパン屋さんが近所にあるとそれだけでラッキー&ハッピー。
焼き立てを求めて買いに行けるのは、日々のプチ贅沢。
ローストターキー、チキン、ベジタブルなどのサンドイッチや、トマト&チーズ、ブロッコリー&チーズのキッシュ。
ジーーーっ♡このままでは私はまたスコーンを買ってしまいそう。
いや、待て!
今回のNYで是非とも食べてみたいと思っていたのは、「ニューヨークロール」や「シュプリームクロワッサン」などと呼ばれるまん丸クロワッサンだ。
クロワッサンなデニッシュ生地にチョコレートやクリームがけなデコレーション、中にはたっぷりのクリームが詰まってるやつ〜。
最近パリでもそんなサークロ(サークルクロワッサン)を見かけて食べてみたのですが(BO&MIEのもの)是非発祥地NYで食べるぞ!と思ってパトロールしているのですが、なかなか出会えず。
ここAmy's Breadでも見つけられず。
お預けです。。
それにしてもNYのケーキたちは、ピンクやブルー、イエローなどカラフルなバタークリームものが多く、プラスチックボタンのようなお花でデコレーションされ、絵本に出てくるケーキみたい。
夫「食べてみなよ」
K「うーーん。東京やパリにいると朝からケーキもイケるんだけど…」
夫「俺はベーコン&チェダー」
温めてもらってトローリ溶け出たチーズのサンドされたそのパンは、確かに美味しかった☆
ホールケーキやカップケーキを見過ぎたせいでしょうか?私は、急にお腹が満たされた気持ちになってしまい、ここではコーヒーだけで満足してしまいました。。
でもこのまま何も食べないとお昼までは持ちそうもないので、同じチェルシーマーケット内になある「Sarabeth's」(サラベス)でクロフィン(?)gを購入。
(関連記事→ https://madamefigaro.jp/paris/blog/keico/sarabethsny-1.html )
コーヒー片手に外で食べながら歩きました。
*****おまけのTYO*****
この春、青山のマルシェで買ったホワイトアスパラガスは太くてとても立派でした。
そのアスパラにだけ値段がついていないことをちょっと疑問に思いつつも「4本ください!」と。
店「このアスパラは完全無農薬。しかも育てるのに3年かかるんですよ〜。太めと細め、どれにします?」
K「じゃ、太めで」
いくらかな?と思ったら、それは1本単価ではなくグラム単価。
秤で測ってもらって2,000円ちょっとでした。
フランス相場を思うと「たけーよ!」と思ったけれど、エグ味など全くなく甘くジューシーで素晴らしく美味しかった日本の白アスパラに感激した春でした。
ARCHIVE
MONTHLY