
Café de la porte des Sablons☆
自称晴れ女なのですが、ここに来る時はかなりの確率で雨。
時に嵐、雪に見舞われたこともあったな...そして今回もまた雨。
と思うその場所は、パリの西、ブローニュの森に建つルイ・ヴィトン財団美術館「Fondation Louis Vuitton」(フォンダシオン ルイ・ヴィトン)。
先日5月4日からスタートしたのは、1911年にアンリ・マティスが描いた「赤のアトリエ」に焦点を当てた展覧会『Matisse L'Atelier rouge』(マティス 赤のアトリエ 展)。
マティスファンなら東京の「国立新美術館」で開催中の『マティス 自由なフォルム』から続けての鑑賞もオススメの展覧会☆
(関連記事→ https://madamefigaro.jp/paris/blog/keico/post-1850.html )
今日はそんな展覧会のお話ではなく、もぐもぐネタ。
Fondation Louis Vuitton(フォンダシオン ルイ・ヴィトン)での美術鑑賞後にデジュネをしたのが、美術館から最寄りメトロ駅の間にあるカフェ『Café de la porte des Sablons』(カフェ・ドゥ・ラ・ポルト・デ・サブロン)。
間口は狭いのですが、入ると左手にカウンター、そして奥がウナギの寝床のように細く長い奥行きのあるフロアと、左奥にも食事フロアがありました。
今回初めて入ったみたのですが、いかにも地元なお客さんで満席、そして年齢層はかなり高め?!
賑わう店内を大きな声でチャキチャキ仕切るお店のマダムが印象的☆
さて、この日いただいたのは、前菜に野菜のスープ。
メインにキッシュロレーヌ。
The カフェ飯!といった風。
こちらは、これまたカフェ飯の王道、ステーキ肉にフライドポテト添えのSteak Frites(ステーク・フリット)。
ほとんど脂身のない赤味肉、コリコリっ!
地元のお客さんたちは大きなタルトなどのデザートも食べていたけれど、私たちはすっかり満腹。
食後はカフェだけで済ませました。
Fondation Louis Vuitton(フォンダシオン ルイ・ヴィトン)に来る以外ではなかなか訪れることないエリアなので土地勘もなし。
美術館界隈のカフェをもう少し開拓したいな〜と思っています。
*****K子のつぶやき*****
ワイングラスの金継ぎは初めて見たかも?!
サスティナブルな取り組みに積極的なレストラン☆
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