
Casablanca Silk☆ベトナムフレンチ
<東京ブログ:Tokyo Quotidien>
30年来の友人、S子とT子とディナー。
3人集まるとイタリアンに行くことが多いのですが、今回は珍しくベトナムフレンチ料理をチョイス。
場所は、みんなにとって初めてのレストラン、東京駅徒歩2分という便利ロケーションな丸ビル5階にある『Casablanca Silk』(カサブランカシルク)。
異国情緒あふれるインテリア。
窓際のメインダイニングからは東京駅赤レンガの景観を一望。
この日のお客さんはほとんど女子会。
ベトナム料理とフレンチ融合のヴィトナムフレンチで、香草やハーブ、スパイスを活かしたオリジナルソースと丁寧な調理が特徴的な軽やかヘルシーなお料理は女子好み。
食事は生春巻き3種のアミューズでスタート☆
<海老&青パパイヤ、マグロ&アボカド、蒸し鶏&マンゴー>
今日も暑かった!オリジナルカクテルをゴクっと。
落ち着いたところでお互いの近況報告。
そして話は、20代最後の年に3人で行ったベトナム:ハノイ&ホーチミン旅行の思い出話に♬
<グリンピースとココナッツのスープ>
T「安いからって食器をたくさん買ったよね」
K「バッチャン焼きね」
S「あのお店で買った時にオーナーが別に洋服&雑貨のお店やってるって言ってさ、二人の従業員にも声かけて、それぞれスクーターに乗せてそのお店まで連れて行ってくれたよね」
K「え?そんなことあった??全然覚えてない。っていうか、そんなよく知らない人のスクーターに乗ったの私達?!」
T「乗ったよ〜。ケーコなんていつものホットパンツ姿で真っ先にバイクに跨ってたよ」
K「うっそ!?それ私じゃなくない?」
S「あなたです!」
<鰆のオーブン焼き:塩麹豆豉ソース>
どうにも私には思い出せない、記憶にございませんが思い出話の連続で、いつも通り笑いの絶えない賑やかディナー。
<ライムのグラニテ>
S「ハノイのホテルの朝ごはんが超美味しかったよね」
T「あのクロワッサンでしょ!」
K「大きくてサクサクパリパリ、中はもっちりしてて、私もあれは忘れられない。それと一緒に出てきた驚きのベトナムコーヒー」
S「なんだっけ?」
K「ほら、練乳入れて飲むって衝撃的なコーヒー。最初はウッと思ったけど結構クセになった。お土産に買って帰ったけど結局日本で1回も飲まなかった」
S「ウケる。でも現地で飲むから美味しいっての多いよね」
T「ロータスティーもみんなでたくさん買わなかった?」
K「買ったねー。お菓子と一緒に職場バラマキお土産」
<国産牛ロースのグリル>
T「結婚してからも二人はベトナム行ってたよね?」
K「私はハノイだけ。相変わらずバイクと電線はグチャグチャの光景だったけど、町全体はだいぶ都会になってた。今はもっとかな?S子はリゾート行ってなかった?」
S「ダナン。今ほど人気になる前だったから安いのにホテルとかなかなかゴージャスで良かったよ〜。私はまた行きたいけど、息子も夫もベトナムはあまり好きにならなくてリピートは絶対無いって」
K「女子の方が好きなもの多いかもね」
T「還暦旅行に3人で行く?」
K「ドレスコード赤。全身レッドな格好で行っとくか」
S「あっという間に還暦になりそうで怖い...」
<アサリのフォー>
S「昔は海外旅行も安かったけど今は高くなったよねぇ」
K「円が強かったから小娘時代にブランドもの普通に買ってたし。今って日本が一番安くない?ってぐらいに感じる」
T「パリなんて特に高いでしょ」
K「こないだ1ユーロ170円超えてた。私が20代最後に行った時は120円ぐらいだっと思う。その前のフラン時代(通貨がユーロになる前)は物価も安くて。あんな時代はもう来ないのかな...」
<カカオ&チョコレートケーキ:清見オレンジソース>
思い出話から選挙や政治ネタ、職場ネタ、芸能ネタ、夫や子供のあれこれなどいつも通り話は多岐にわたり女子会トーク止まらず。
気がつけばまたまた閉店前の最後のお客さんに。。
楽しく美味しく軽やかにエンジョイしたCasablanca Silk(カサブランカシルク)でした。
*****A Little Side Note*****
JAL国際線ビジネスクラスが新しくなり(エアバスA350-1000)、よりプライバシー性の高いシートに☆
K「楽しみ!」
夫「残念ながら僕らの予約便はいずれもその新型機じゃないっぽいよ」
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