24時間営業 無人決済なChâteraisé☆
隠れファン。いや、隠れてはいません。
新しい出会いがあるたびに、友人知人にさながら営業トークばりに、そのコスパの高い美味しさを力説しているのが、『Châteraisé』(シャトレーゼ)のお菓子。
チョコモナカジャ〜ンボファンでしたが、シャトレーゼのアイスデザートモナカを知ってからは、色々なフレーバーが楽しみに。
某TV番組の人気コーナー「ひたすら試してランキング」のエクレア編で第1位になったという「エクレール・ショコラ」。
なるほど、これですか!とレポーター気分で食べる前からカタチや香りをチェック。
評判通りのクリーム量でした。
しかも税込108円とは驚く。
おかげですっかりスイーツ狙いでのコンビニ通いはしなくなりました。
というのもパトロールエリアにある西麻布店は、コンパクトなのでパパッと見て、サッと買えるお手軽便利ぶり。
(関連記事→ https://madamefigaro.jp/paris/blog/keico/chateraise.html )
オープン当初は、この場所で定着するのだろうか…とちょっと疑問にも感じたのですが、すっかり地元に根付いた様子。
パリから戻って早々に、とりあえずのお菓子確保!と買いに走ったほどでした。
が、その時、お店改装につきしばらく休業と。
オープンして1年ちょっとなのにもう改装?!と思っていたら、24時間営業 無人決済店舗としてリニューアルオープン。
え…24時間。しかも無人って…。
アナログ人間ケーコは、これまでこういった無人店舗での買い物をしたことがなかっただけに、試してみたくなり、トライ。
店内には誰もいないタイミング。
まさに無人。
梨恵夢に炭焼きコーヒーフレーバーを発見♬
店内のセッティングは改装前とほとんど変化なし。
ただ冷蔵コーナーの脇にあったワイン売り場がなくなっていました。
以上のものは、これまで通り欲しいものを欲しいだけカゴに入れるとして、問題はこのケーキやプレミアムな焼き菓子は、自分で取れそうもない。
どうする?とフリーズしていたら、店奥から店員さんがでてきました。
どうやらこちらのコーナーは以前と同様に店員さんにオーダーして袋・箱詰めしていただくシステムだそう。
というわけで、ケーキ3個とパイ2個をオーダー。
さて、お会計。
ジーーー。
ケーコ、フリーズ。
購入した商品の1個しか表示されない。
手元のバーコード読み取り機を手にしたものの、商品(箱詰めモンブラン等)にバーコードがない。
軽くパニック。
結局、店員さんを呼びました。
店員さん曰く、本来ならバーコードを読み取らせる必要はなく、レジ前に立つだけでカゴに入れた商品が自動的に提示されるそうですが、なぜか表示されずで、結局店員さんが全商品情報を入力してくれました。
そもそもどういうシステムなのか、よくわからなかったので尋ねてみると、
店「すべて監視カメラで、AIで認識され、情報はすべてお客様に紐付けされてます」
店「誰がどんな商品をカゴに入れたかカメラが追っているんです」
K「じゃ例えば商品をカゴに入れて、やっぱりやめて戻しても、そんな行動もOKってことですか?」
店「はい」
なぜか今回はうまくいきませんでしたが、本来はレジ前に立つだけでOK、表示された内容を確認してOKなら決済、終わりという流れ。
また支払いは、交通系ICカード、クレジットカード、QRコード決済、現金と選択肢豊富。
慣れてスムーズに使いこなせたら大変便利と思われます。
ガトーショコラの他に選んだケーキは、北海道産マスカルポーネのチーズモンブランと、
2種の抹茶モンブラン。
そしてすっかりマイ定番のプレミアムアップルパイと、
生チョコレートパイは、いつも通りの抜群のサクサク度。
「鹿児島抹茶のわらび餅クリームあんみつ」は、食べ応え大。
炭火コーヒーフレーバーのリエム。
これはまた日本を離れる際は、持っていきますお菓子リスト入り確定。
無人決済。
なんだか身近な買い物の仕方もどんどん変わっていきそうな気がします。
*****おまけのパリ*****
パリは工事だらけ。
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