
Chez tomo☆昼下がりのごほうびランチ
☆東京ブログ☆
この春、ようやくSちゃんとランチをすることができました。
場所は、銀座ポーラビルにあるフレンチレストラン『GINZA chez tomo」(ギンザ・シェ・トモ)。
<アミューズ:生ウニの貴婦人風>
Sちゃんと知り合ったのは、世界がコロナになる少し前。
彼女は、私よりひとまわり以上も若いのですが、爽やかで、レスポンスが早く、何事もテキパキ娘ななんとも頼れる姐御肌女子♡
いい意味で女子女子しておらず、さばけた感じに初めて会った時からなんとなく気は合いそう?!な予感がしていたのでした。
<前菜:真鯛のブランダード>
低温調理された真鯛&ユリ根に燻製された白子ソース。
パリから戻ったらランチしようね!と、約束したのが2020年3月。
それからずっと伸び伸び延期になり、ようやく実現して「昼下がりのごほうびコース」@銀座シェ・トモ。
<スペシャリテ>
山梨県境川産の無農薬野菜が約30種。
露地栽培された野菜を、すべて異なる調理法で盛り合わせたレストランの看板メニュー。
(運ばれる前に渡されたシートでその野菜を確認)
こちらのレストランは、これまで同級生たちとディナー利用をしたことはあるものの、ランチは初めて。
驚くことにオープンと同時にほぼ満席で、客層は圧倒的に女子会。
とにかく落ち着いた中で、ゆっくりと話せる場所、キレイな料理、女子会寄せで!?と思ってのお店選び。
お互いこれまでもそれなりに話はしてきたものの、改めて話すと話題は尽きず、中でもSちゃんとご主人との馴れ初め話は、これまたドラマチック♡
もちろん私の話もカミングアウトで、笑いが絶えず。
<メイン:真鯛のソテー>
牡蠣のヴルーテにちぢみほうれん草&サラダほうれん草。
体育会系Sちゃんは、この日まで私を苗字で呼んでいたのですが、
「これからケーコさんて呼んでもいいですか?」
と、なんとも可愛いお尋ね。
K「もちろん!!」
S「おねーちゃんだと思ってもいいですか?」
K「もちろん!私も男兄弟しかいないから嬉し〜。でもさ、姉にしては年離れすぎだから親戚のおばちゃん役にしといて」
あっという間に時間が過ぎ、すっかりランチ営業終了時間となり、このあとは一緒にデパ地下ショッピングへ繰り出しました。
年齢に関係なく、これからも良き関係が続いたら嬉しいです。
<デザート:ガトーショコラ>
長引いたコロナ禍のせいで、すっかり人と会うことや新しい人間関係を築くことに億劫になっていましたが、動き出したこの春は気分一新で、人との繋がりや新しい出逢いを大切に前向きに受け止めていきたいと思っています。
*****おまけのパリ*****
フェミニンなニットブランド『molli』(モリ)。
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