
China Market☆
☆南仏ブログ☆
AA夫妻の買い出しショッピングに同行してやってきたのは、マルセイユ郊外にある中華食材スーパー『China Market』。
その大型スーパーぶりにびっくり!
普段、東京&パリではなかなかこの手の大型スーパーを訪れることがないので、私にはとても新鮮☆(コストコ行ってみたいと思って早何年...)
四角いスペースの店内の壁には冷蔵庫がずら〜り。
ライスペーパーひとつ見てもメーカー違い、サイズ違いで商品豊富。
夫「うちにも買って帰ろうか?」
K「うーーん、でもパリの中華街にも結構大きなスーパーあるしね」
夫「だね」
夫「おっ!でもこれは欲しいかも」
K「フレッシュな生胡椒ね!カンボジアで食べたのがすごく美味しかったやつ♡」
K「これって〜」
夫「バナナリーフ」
K「スリランカカレーとかいいかも♡」
が、しかしマルセイユに来てアジア食材を買って帰らなくても...。
大概はパリの中華街でも買えそうだなと。
と言ってもパリの中華街は日頃のパトロールエリア外で滅多に行くことはありません。
また、パリに暮らす前の旅行で訪れた際に、中華街最寄りメトロ駅で財布をすられた嫌な思い出もあるエリア。。
<ラムネ、人気なのかな?>
スリといえば、先日狙われました@パリ。
手口は大変古典的、昔からある手口。
メトロで電車を降りた後、地上を目指しての上りエレベーターに乗っている時に、私の真後ろに小娘が2人ぴったりくっつきまして、モニョモニョした触感にすぐ気がついたので、「やめて、泥棒!」というと、卑しくにニヤニヤした顔で「Sorry マダム!sorry、sorry」と。
<香港麺好きなので色々トライしてます>
ムカついた私は更に「sorryじゃねーよ。pickpocketめ!」と放つと、エレベーターから降りるや何語かさっぱりわからない言葉で悪態をついて去っていきました。
<刀削麺♡>
未遂に終わったけれど、驚くのはやはりそのプロな手口。
この日のバッグはクロスボディなバックで、パリでは普段はバッグはお腹の辺り、視界に入る位置においているのですが、エレベーターに乗ってる間にバッグが腰まで持っていかれていたことに全く気がつきませんでした。
スリ小娘たちは気配を消して近づき、そっとそんなことをできるとは、さすがプロ。
って感心してる場合じゃないわ!
<どうやらマルセイユでもスイーツ餅ブーム?!>
そして私の真後ろのスリは黒いストールを自分の左腕にかけ、私のバッグを覆い隠すようにして右手でバッグを弄るという手口。
もう一人のスリが、その子の一段下にぴったり並んでスリの様子が後ろや周りから見えないように死角を作るという2人組なペアスリでした。
<しかも常温ものと冷凍ものと種類がすごい!>
冬はクロスボディバッグはコートの下に掛ける方がより安全だとは思います。
K「というわけで、今年初のスリ未遂でした」
夫「君のバッグを狙うなんて、そもそもスリもターゲットを間違ってるな」
K「まーね。財布を忘れてたからバッグにはナヴィゴ(交通機関の非接触型ICカード定期乗車券)とリップしか入ってなかった。プププ」
(クレジットカードだけコートの内ポケットに)
夫「プププじゃないよ。頼むからちゃんと財布持って出かけてください!!」
<我が家には欠かせぬ、常備の中国醤油やオイスター>
とにかく益々スリや置き引き、そして空き巣が増えていると聞く、感じるパリなので注意しなければなりません。
閑話休題。
スパイス好きなので、アジアのスパイスも興味深い。
サツマイモのスプレッドがちょっと気になりました。
タピオカどら焼きとは、ある意味斬新。
日本語だし、日本からの輸入かな?と思ったら台湾のお菓子メーカーのものでした。
さて、今回AA夫妻がここ「China Market」にやってきた1番の理由は、北京ダックの包む餅皮「カオヤーピン」を求めて。
その夜、マダムA特製のフランスの鴨肉を使った北京ダック風料理を作ってくれたのです\(^o^)/
とっても美味しいフレンチ&中華のコラボレーション料理☆
私達夫婦にとって初体験となったのが、大根を包んでいただいたこと。
これはクセになりそう。
今後は我が家でも大根入りでいただきたいと思います。
(見えてないけど鴨肉の下に大根あります)
*****K子のつぶやき@パリ*****
朝ランコースは日替わり。
公園1周♬
ARCHIVE
MONTHLY