
丘の上のCOTEAU.(コトー)☆
久しぶりに夜の東京渋谷区代官山☆
やってきたのは、6フロア構成で飲食・アパレルなどが揃った複合施設“KASHIYAMA DAIKANYAMA”(カシヤマ ダイカンヤマ)。
八幡通りとキャッスルストリートを結ぶ坂道の途中に位置し、「丘」をコンセプトにデザインされたとてもオシャレな建物&空間デザインに早くもテンションアップ♬
今回の目的はファッション&雑貨のショッピングではなく、4階のレストラン。
フレンチレストラン“SUGALABO”の須賀洋介シェフが監修の“COTEAU.”(コトー)でディナー。
(関連ブログ→ https://madamefigaro.jp/paris/blog/keico/2sugalabo.html )
天井が高く、天然木や大理石などが贅沢に使われた素敵空間。
照明やインテリアもデザイン性が高く、店内もオシャレ。
そんな雰囲気なので見渡すとこの日はデートらしいカップル多し?!
とりあえずグジェールをつまみながら乾杯。
こちらのレストランのお料理は、季節の食材をふんだんに使った月替りのプリフィクスコース。
お料理が運ばれる前に、その料理はどんな食材が使われるのか丁寧に説明してくれます。
前菜は3品。
まずは秋鮭と根セロリのクリーム。
サクッと薄いパンとプチッとイクラがアクセント。
続いてオマール海老とカリフラワー。
美味しい♡
お酒はワインペアリングをお願いしたところユニークなワインの数々が登場。
フランスにこだわらず世界中のワインを取り添えているようで、ソムリエ星野さんに伺いながらのワイン談義、次に続く料理が楽しみに。
K「そういえば今シーズン始まったキムタクドラマ。フレンチレストランが舞台だし、またフレンチシェフ人気、フランス料理人気が高まるのかな?!」
夫「どうかねぇ」
(目の前の料理に心奪われ心ここにあらず)
季節野菜のガルビュール風☆
Garbure(ガルビュール)とはフランス南西部の家庭料理でキャベツと豆中心の田舎風野菜スープです。
メイン料理には肉または魚のチョイス。
肉料理ならこちらの食材を使って。
これらの食材がどう姿を変えるのか楽しみ!
「メイン料理の前にイタリアの生ハムはいかがですか?」
と言うわけでいただきました。
このかざしたら透けそうなくらい薄く、レースのようにカットされた生ハムはソフトで旨味成分たっぷり旨っ♡
そして夫は肉料理、松坂豚をチョイス。
松坂牛は有名だけど豚もあるのか…。
私は魚料理、甘鯛。
魚料理とは言えソースが赤ワイン、添えられた野趣溢れるキノコだからワインはサンテミリオンの赤ワインがぴったり合いましした。
デザートも2種類からチョイスだったので、それぞれ選ぶことに。
季節のミルフィーユは和栗♡
これは目の前で最後の仕上げをするというパフォーマンスに釘づけ。
美味し過ぎる〜!な絶品和栗モンブラン。
こちらは赤紫蘇とピオーネのさっぱりグラスデザート。
食後、松田歩シェフと少しお話する時間ができ、パリやNY(←松田さんはNYのロブションで須賀シェフとご一緒だったそう)のあれこれを伺いました。
食事の内容&バランス、ワインとのマリアージュ、接客、立地場所及び店内の雰囲気などすっかりツボ♡と、すっかり気に入ってしまい今後もリピート確定なレストランです。
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おまけのパリ。
パリで丘と言ったらモンマルトル♬
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