感激度大☆Cronyのテイクアウト
むふふ、アメリカのグロサリー帰りみたい♬と、大事に抱えて帰宅。
しかも食欲そそる香りに腹ペコ状態がピークに。
大好きな港区西麻布のレストラン“Crony”(クローニー)でディナーをテイクアウトしました。
袋を開けてみると名前入り♡
そんな心遣いが嬉しく、メニューや仕様書も丁寧で、さすがクローニーらしいオシャレ感。
先月より始まったクローニーのテイクアウトメニューは、3種類。
⚫︎Light course フレッシュサラダ、鴨ひき肉のラザニア、デザート ¥2,500
⚫︎Standard course フレッシュサラダ、冷前菜、メイン、デザート ¥4,200
⚫︎Happiness course フレッシュサラダ、冷前菜、温前菜、メイン、デザート ¥5,000
今回「Happiness course」をいただきました。(↑1人分のお値段です)
(詳しくは、お店HPを→ http://www.fft-crony.jp/2020/04/07/478/ )
真空パックされたものを湯煎またはお皿に盛りつけるだけでコース料理が楽しめるというもの。
<前菜1・フレッシュサラダ、レモンとケッパーのドレッシング>
<前菜2・ローストしたアンディーブ>
真空パックから出してそのままなら冷前菜に、湯煎で3分温めると温前菜として楽しめるということで温めました。
ほんのり甘いライスシロップと香ばしい松の実のアクセントでとても美味しい!
3品目にいただいたのは、コース料理とは別のアラカルト(数量限定)の『日本酒のサワードゥブレッド&酒粕ホイップバター』(¥2,000)。
そう!レストランでは、毎回パンをお料理の一品としていだたくクローニーのスペシャリテ。
(関連ブログ→https://madamefigaro.jp/paris/blog/keico/2017crony.html)
外はカリッと、中はねっとり&しっとり。
このパンの大ファンだったので、テイクアウトでしかも大きなホールサイズでいただけるとはサイコー♡
4分1にカットして、切り口のどちらかを下にして200度オーブンで約8分。
この自家製酒粕バターが他にはない!なコクと酸味と口どけの素晴らしさは悶絶級。
夫「うっま!!やっぱりこのパンは最高に旨いぞ」
K「改めてこれがパンを超えた一品料理だって感じるよねぇ♬」
<魚料理・サーモンを春野菜ソース>
湯煎で3分。
K「ソースをポチポチポチっとドットにしてみた♡」
夫「菜の花、竹の子、春キャベツとか結構野菜もたくさん入ってるし、これも完成度高い」
最近友人たちとテイクアウト情報交換をしていると、贔屓にしている好きなお店を応援したくてテイクアウトをしてみるものの、お店でいただく美味しさと比べるとテイクアウト料理は別物だったり、作り置き的なノウハウが乏しいのかも?冷めても美味しい的なメニューじゃなかったりと意見は様々です。
そんな中で、今回いただいたCrony(クローニー)のお料理は、春田シェフの世界観が見事に再現されていて感激しました。
もちろんレストランでいただく方が、プレゼンテーションも含めずっと素晴らしいけれど。
<肉料理・牛ホホ肉の煮込み>
湯煎で5分。
トロトロの煮込まれて、口に運ぶととろける美味しさでした。
デザートは、「チョコレートにチョコレートにチョコレート」とネーミングされたチョコレートのグラスデザート。
食べる直前まで冷蔵庫で冷やして。
すっかり満腹になってしまったので、1個をシェア。
残りは明日のおめざに。
最初から最後まで美味しくいただき、とてもハッピーなディナーとなりました。
東京の緊急事態宣言は、まだ解除されず引き続き外出自粛生活ですが、落ち着いたらまたこちらのレストランにお邪魔したいと思います。
とにかくお互い身体に気をつけましょー!とマスク姿でパチリ。
(左がオーナーソムリエの小澤一貴さん、右が春田理宏シェフ。二人とも長身!)
パリの1枚。
「これくらい?」
「もうちょっと」
「このくらい?」
「あと少し!」
と、マルシェの量り売りでモリッと買うチェリー。
今年は、いただけないのが残念。
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