お家でda ISA☆
Pizzeria e Trattoria da ISA(ピッツェリア エ トラットリア ダ イーサ)を知ったきっかけは、目黒区中目黒にお店がオープンして間もなくの頃、機内誌の紹介記事ででした。
当時は、パリに今のように美味しいピザ屋さんはあまりなく(あってもパトロール圏外)、帰国直後に食べたいものの一つがピザだったので、その記事のメモを頼りにお店に伺い、食べてびっくり!
ファンタスティコっ(≧▽≦)
耳(ピザ生地の縁)まで美味しい!と、当時はかなり衝撃を受けたことを覚えています。
ただ最近はなかなか行く機会がなく、4年前に弟と行ったきり。
(関連ブログ→ https://madamefigaro.jp/paris/blog/keico/pizzeria-e-trattoria-da-isa.html )
そんな大好きなda ISA(ダ イーサ)のピザをお家で食べられると知ったのは、つい先日。
コメントでGさんに教えていただいた『金のマルゲリータ』。
セブン-イレブンの冷凍ピザです。
焼き方を確認。
なるほど、これね!
Gさんから伺っておいてよかった!と思ったのは、「焼く前にコルニチョーネ(縁)に水を霧吹きしていただくとより一層生地がもちもちします」な一文。
いつのもの私なら、ピザね→220度ぐらいかな→10分くらい焼けばいいか=The適当。
適当にやらならいでよかった…!
焼き温度も思ったより高めだったし…と思いながら今回選んだ解凍方法は7時間前に冷蔵庫での解凍。
そしてピザストーンを温めてオーブンで焼きました。
美味しそうに焼きあがって、ボナペティート!
夫「うまっ!!これ、やばい旨さだな。よくできてる〜!」
K「コルニチョーネなんて呼ぶとは知らなかったけど、耳、縁までパリッとモチッと美味しい。どこぞの冷凍ピザは軽く凌駕したね」
夫「圧倒的にこっちの方が我が家趣味だな」
K「スィスィ!!」(ナポリ人気分)
熱々焼きたてピザを奪い合うように食べました。
ワインは、もちろんイタリアンワイン。
大好きでケース買いしているProduttori del Barbaresco (プロドゥットーリ・デル・バルバレスコ)のBarbaresco Riserva Muncagota(バルバレスコ・リゼルヴァ・ムンカゴタ)2008。
イタリア赤ワインを飲み始めた当時は、バルバレスコにはクラシックで重たい印象を感じていましたが、最近のバルバレスコはなんだかどんどん軽やかでモダンになってる感じ?!
チェリー、ラズベリー、ブルーベリーなどのベリー系果実にリコリス、さっぱりしたハーブのような青さも感じられ、しっかりした味わいなのにくどい重さがなく好きなワインです。
ちょっと冷やしめ温度でいただきました。
夫「ピザもう1枚いけるな」
K「買ってないよ…」
夫「じゃ次回から1人1枚」
K「フランス人だね…」
500円ほどで家で美味しくいただけるナポリピザ!
これは我が家の冷凍庫常備品に確定です。
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パリの1枚
とあるセレクトショップに並んでたお皿を選んでいたその瞬間、目の前に有名モデルさんが♡
カワイイお方…と気持ちをもってかれ、お皿を買うことを忘れてしまったことを今でも後悔している…。
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