2025もバター&クリームサンド推しで☆
セーヌ川の水嵩が増している。
溢れるのでは...と思っていたら、
今朝の朝ラン時に覗いてみると溢れていました。
両河岸ともに溢れていて、これじゃ川沿いは走れません。
寒っ!走れないし帰ろ〜と回れ右で帰りたかったのですが、寒さに強い冬将軍の夫は絶好調。
楽しげにアレクサンドル3世橋を駆けてゆく。
東京に比べてとずっと寒いパリです。
さて、忙しく楽しかった年末年始気分はすっかり抜け、日常生活がスタートした今日この頃、近所のブーランジュリ通いも事始め。
あら、美味しそう!と釘付けなったのは、beignet (ベニエ:ドーナツ)。
ここ最近日本では生ドーナツブームですが、パリでも?!
このお店では昔からあるベニエですが、こんなにショーウィンドー全面に推してきたのは初めてでは?
今年はパリで、東京で、どんなスイーツ旋風が巻き起こるのか楽しみです。
先日目にした記事には、日本での2025年スイーツトレンド大本命はフランスの国民的スイーツ「フラン」とあったけれど。
それはそれでとても嬉しいけど、以前から私がこっそり願っているのが、パリでのバターサンド、レーズンサンドブーム。
<「MON・THENOIR(モン・テノア)の紅茶のレーズンサンド>
フランスの素晴らしいバターでバターサンドを作ったなら、どんだけ美味しいものができるの〜ッ!と思うのです。
既にあるのかもしれませんが、私はまだ出会えておらず。
(箱根山麓紅茶を使用した香り豊かなレーズンサンドでした↓)
去年私の中でNo.1の感激だったのが、バタサンではないけれど、Tさんからいただいた『Détour kamakura』(デトゥール鎌倉)の「シャインマスカットクリームビスケット」。
(関連記事→https://madamefigaro.jp/paris/blog/keico/detour-kamakura.html)
蒜山ジャージー牛乳で作るクリームとセミドライに仕上げたジューシーな大粒シャインマスカットを挟んだクリームビスケット。
バターのように濃厚リッチなクリームに、ゴロゴロと感じるシャインマスカット。
というわけで、今年も積極的にバターorクリームサンドをいただきたいところ。
パリに着いて早速食べたのは、お正月に食べ切れず持ってきた『Frau Atsuko Kayashina』(フラウアツコ菓養)のいちじくバターサンド「夢果菓」。
福岡県産のいちじく「とよみつひめ」を沖縄県南大東島産の香り高いラム酒に漬け込み、それを濃厚なバタークリームに合わせた芳醇なバターサンド。
レーズンもいいけれど、イチジクにも合う!を感じるラムフレーバー。
食べて思った、これは次回12個入りをフランス人の友人へのお土産にしようと。
*****プチッとスキー部*****
スキー@サホロのお土産に買った「共働学舎」の白カビチーズ「笹ゆき」をハムと一緒にホットサンドにしたら大変美味しかった!
今年も美味しいチーズネタ満載で参ろう(^o^)
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