
EN VEDETTE☆
渋谷がググッと身近になったことで「渋谷スクランブルスクエア」にサクッと立ち寄る頻度が高くなった2021年。
年内に食べてみたい!と思っていたのは、『EN VEDETTE』(アン ヴデット)のケーキ。
世界のさまざまなコンクールで入賞や受賞歴を誇るパティシエの森大祐氏のお店。
パリでは「ローラン・デュシェンヌ」、そして「モワザン」のシェフ・パティシエとして勤務され、帰国後は、東京 豊洲 パティスリーSAKURAのシェフ・パティシエとしてオープニングから携わり、新歌舞伎座 開場記念土産「KABUKU~へん」を開発。
「KABUKU~へん」と言えば、すっかり私も大好きなお菓子@歌舞伎座・木挽町広場。
(関連記事→ https://madamefigaro.jp/paris/blog/keico/post-140.html )
2016年10月に『EN VEDETTE』(アン ヴデット)をオープン。
さて、どれにしよう♬
アントルメの他にプリンやテリーヌショコラ、マカロンなどが並ぶショーケース。
まずは、ラスト1個だった「フレーズ」(苺のショートケーキ)を。
生クリームがコクまろ♡
思えば苺ショートをいただくのは、とても久しぶり。
アーモンドとヘーゼルナッツの香るバタークリームがこっくりとナッティで美味しかった「ロシェ」は、ほんのりレモンがアクセントになっていました。
お芋好きとしては、これも♡と「安納芋モンブラン」。
思ったよりもこちらは甘さ控えめ、安納芋そのものの甘みと旨味が活かされたケーキでした。
最後は、店名を冠したEN VEDETTE(アン・ヴデット)をチョイス。
Vedetteはフランス語で「スター」「立役者」という意味。
その言葉のままに店名由来・コンセプトは、「お菓子は誕生日や、お祝い事などのイベントに主役となる方への贈り物として。大切な記念日に、主役となる方々へ喜んでいただけるスイーツをご提供し、街の主役ともなれるパティスリーを目指します。」と。
このケーキのストラクチャーは、ヘーゼルナッツダックワーズにサクサクのチョコレート、松の実のガナッシュ、ラムレーズンの効いたチョコレートムース。
うまっ♡
どのケーキもとても美味しかったのですが、中でもラムレーズン好きの私には、このEN VEDETTEが一番好きでした。
この日一緒にいただいたのは、クリマスケーキのパンフレット。
キャラメルポワールが気になる☆
(と言っても本日現在では予約受付は終了…)
クリスマスまであと少しo(^▽^)o
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パリの1枚。
サクレクール寺院と街灯がポエティックに見えた夕暮れ。
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