
老舗のマロンいろいろ
朝のジョギングからの帰り道は、誘惑がいっぱい...。
大きい♡と、思わずショーケースに張りついて見つめてしまった老舗サロン・ド・テ
"Angelina"(アンジェリーナ)のモンブラン。
でも一人で食べるならこっちの方が現実的だな...。
マロンの季節です。
特に有名店ではないけれど、昔からずっとありそうな店構えのショコラティエのマロングラッセ。
マロングラッセと言えば、先日食べたのが、マロングラッセ発祥のお店、これまた老舗
"Boissier"(ボワシエ)のもの。
創業者・ベリセール・ボワシエ氏が栗の表面にシロップなどの糖衣をかけてコーティングする
グラサージュ方法を発明したことで誕生した「マロングラッセ」。
創業当時と変わらぬ製法だそうで、一粒3・5ユーロ(約500円)☆
そのボワシエのサロン・ド・テで先日Yさんとティータイムを楽しみました。
場所は閑静な高級住宅街として知られるパリ16区。
サロンは、ボワシエ・ブルーの椅子やクッションが置かれてシックな雰囲気。
以前はこちらでランチもいただけたのですが、今はランチは行っていないそう...。
残念!
現在はお茶とスイーツのサービスのみですが、場所柄とても落ち着いてるので広々とした
スペースで時間も忘れてゆっくりおしゃべりができる贅沢な空間。
という訳でキャラメルフレーバーの紅茶と、
ボワシエの定番人気ショコラのペタル(花びら)をいただきました。
ショコラ、ローズ、ジャスミン、スミレ、ラベンダー、ベルベーヌとフレーバー豊富でそれぞれ
香りがしっかり。
そしてYさんからいただいた嬉しいマロン物が、只今の季節限定販売中という老舗"Meert"(メール)
のゴーフル、マロンクリームバージョン(●^o^●)
何度がこのブログにもアップしている"Meert"(メール)ですが、マロンクリームのものを
いただくのは初めて。
(関連ブログ⇒ https://madamefigaro.jp/paris/blog/keico/archives/52024145.html )
このピカピカのゴールドの包み紙が、またなんとも言えず好きな感じ。
そして久しぶりにご対面♡
プレーンのバニラ風味のジャリっとしたクリーム&お砂糖の甘さは、体調によっては(?)
私にはちょっと甘過ぎる...と感じたりもするのですが、夫や友人たちには人気高し!な
メールのゴーフル(ワッフル)。
マロンはどんな感じかな?と思っていただくと、バニラよりも甘さ控えめ?!
食べやすい印象でマロン好きには嬉しいお味でした\(^o^)/
それにしてもスイーツ天国パリは老舗がいっぱい!
おまけのパリは、「スキーリゾートファッション」をBelle et Bonneで☆
⇒ http://belleetbonne.blog.fc2.com/blog-entry-790.html
à demain(^.^)/~~
<info>
Boissier(ボワシエ)
184 avenue Victor Hugo - 75016 Paris
01 45 03 50 77
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