
パリで東京でFajita⭐︎
「パリでは毎日フランス料理を食べてるんですか?」
と尋ねられること度々ですが、そんなことないない。
と言っても和食はほとんど食べないけれど。
パリでなかなかの頻度で食べているのは、これ。
Tortilla(トルティーヤ)で包んでいただくメキシコ料理「Fajita」(ファヒータ)。
ファヒータは、元々は牛のハラミを指す単語だったそうですが、今ではグリルしたお肉や海老などを包んだ料理の総称のようです。
メイン具材にタマネギやパプリカなどの野菜、そこにサワークリームやサルサ等をかけていただく。
この日はクリーミーなアボガドディップ、サルサソースを添えて。
ボナペティ!
でも実はこれ、冷凍食品『Picard 』(ピカール)のもの。
東京でも楽しんでいるピカール食品ですが、日本では取り扱いがないものも多く、パリだから!といただくものも色々なのです。
とにかく本国フランスの商品展開はバラエティ豊か。
東京の自宅でもよくいただくファヒータ。
2枚のトルティーヤでチーズと卵をサンドする平たいブリトー風は、週末ブランチの定番。
(関連記事→ https://madamefigaro.jp/paris/blog/keico/post-1604.html )
最近はチリペッパーやフランス・バスク地方のPiment d'Espelette(ピマン デスペレット)のパウダーを効かせたり、中の具材をほうれん草&コンビーフにしたり。
夫「ちょっとやってみたいレシピがあるんだけど」
K「どーぞ」(作ってくれるならなんでもOK)
というわけで、クッキングスタート。
K「ふーーん。玉ねぎと合い挽き肉を炒めて、それから?」
夫「ふふふ。これ」
K「え、、それってカルボナーラソース(レトルト)」
K「その簡単且つちょいちょいジャンキーな感じは、どこぞのニューヨーカーレシピでしょ」
夫「いや、一昨日寝る前にふと思いついた俺レシピ」
K「・・・。」
夫「これにちょっと溶けるチーズを入れて巻いて食べる」
K「色的にトマトと何かグリーン入れた方がよくない?」
夫「Noooo!カルボナーラ味が霞むから余計なもの入れない」
パクッ。
K「あら♡美味しい。見た目より全然イケる!」
夫「なんか急に思いついた、閃いた一皿です」
また先週末は、王道的に鶏肉ケバブを巻いてみました。
ちょっと残念なのが、東京の最寄りスーパーにはトウモロコシ由来のトルティーヤがなく、小麦粉のものばかり。
できればオーセンティックにトウモロコシのものが欲しく、最近はトルティーヤパトロールをしています。
夫「たぶんナショナル(インターナショナルスーパーマーケッ:NATIONAL AZABU)にあるよ」
K「ナショナルね!」
バリエーションは無限にそうなFajitaは、今後もパリ&東京で楽しみます(^-^)v
<info>
Picard
****おまけのジャポン******
女子会忘年会、誕生日会続きの師走。
3人で食べきれる小さめなシャンインマスカットのホールケーキ⭐︎
S「今年、シャインマスカット安かったよね?」
K「うん。何回食べたかな〜」
T「ふるさと納税でも取り寄せちゃった」
K「ふるさと納税っていえば、この前サイト見てたら牛一頭ってのがあったけど、あれってモーモー言いながら届くわけ?」
S「とりあえず放っておくお庭が必要でしょ」
T「いくらぐらいするの?」
K「1,000万ぐらいだったかな」
話は止まらない女子会です。
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