Fideuáにトライ☆
パリの1枚。
季節が良くなると自然と普段の行動範囲が広がります。
気楽にちょっとパリ郊外に出かけテラスでのデジュネを楽しみたい♬
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先日赤坂Bizタワーにあるモダン・カタラン・スパニッシュレストラン“Bikini”(ビキニ)で食べたパスタパエリア“Fideuá”(フィデウア) が美味しかった!
(関連ブログ→ https://madamefigaro.jp/paris/blog/keico/bikini.html )
というわけで自宅でトライ。
実はパエリア鍋もサイズ違いを揃えるほど我が家はパエリア好き。
初めての試みなので実験的に小さめのお鍋で作ってみることに。
本来はフィデオ(fideos) と呼ばれるパスタで作られるカタルニア料理だそうですが、レストランBIKINIに倣って細めのパスタ「カペッリーニ」を用意。
パキパキと食べやすいサイズに手で折ります。
このままお米のパリエアと同様に調理するのかと思いきや、レストランBIKINIのレシピではこのパスタを一度素揚げすると。
なるほど!
なのでパスタの色が茶褐色だったわけで、一度揚げておくことで煮込んでもパスタがふやけないそう。
K「これお招き料理によくない?」
夫「だよな〜。美味しくできたら今度のAAご夫妻やMHご夫妻が来た時に作ろう♬」
具は鶏肉にホタテとタコ。
野菜はニンニク、パプリカ3種類、玉ねぎ。
フルーツトマトは最後にフレッシュなものを飾るのではなく、一緒に魚介スープで煮込んでみることに。
水分がある程度飛んだところで最後はオーブンに入れて焼いて完成。
パスタの表面がカリカリに。
こうして作ったのが1回目。
アサリを入れ過ぎたらちょっと磯っぽくなり過ぎたり、具材や隠し味の辛いソース、スパイス、トマトを散らすタイミングなど何回か具材を変えながら試行錯誤。
これがお招き用完成形☆(仕上げのオーブンに入れる前)
どうでもいいことですが、パリで長年使っていたこのテーブルクロス。
思い出のあるプロヴァンスのお土産だったのでなかなか捨てられずで、日本に持ち帰りお世話になっているクリーニング店に出してみたところ、パリでは無理だと言われたワイン染みなどがほぼ綺麗にシミ抜きされとても綺麗になりました。
海を眺めながらテラスでボナペティ(Bon appétit)♬
ではなく、スペイン風にブエン・アペティト!(¡Buen apetito! )
「フィデウワ」は、お米を忘れた漁師が船の上で作ったのがはじまりとも言われてるそうです。
海を眺めながら楽しむのにピッタリな美味しい一皿です。
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