Comme d'habitude 〜パリ・東京行ったり来たりblog〜

南青山フレンチレストラン"FiGARO"(フィガロ)☆

1年前に引っ越した当初からずーーーっと気になっていたのが、南青山にあるフレンチレストラン『FiGARO』(フィガロ)

1年前はワクチンもいつできるのか?な状況、コロナ禍真っ只中でお店前を通ってもクローズでした。

あれから1年…な感慨深い気持ちと共に気候も良くなってきた今日この頃、陽射しが差し込んで気持ち良さそう、やっと念願叶う♬とランチに伺いました。

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この椅子、このテーブル、店内の雰囲気はパリにありそうなビストロ。

こちらのお店が、CHEZ FiGARO.としてオープンしたのは、1969年のことだそう。

えっ、私が生まれる前ですか!?と思うと、この旧き佳き感はリアル。

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そしてこの日、サービスを担当してくださった男性の口からはフランス語が聞こえ、キュン♡

長らく使っていないフランス語を口にしてみようとフランス語で話しかけ、オーダーをしてみると、とてもサンパ(nice)な方でどんどん気持ちが上がりました。

でもでも、そんな流暢なフランス語を話す彼は、実はスペイン人とな。

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腹ペコにつきサラダ&デザートセットでいただくことに。

日本でランチセットのサラダは、比較的小ぶりなので平均的なサイズを想像していると、思ったよりボリュームあり☆

海老もアボカドも入っていて彩りも良い。

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メインは、本日のオススメの真鯛のポワレ、スープ仕立てを。

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バゲットも進む。

ラッキー、"Quignon de Pain"(キニョン ドゥ パン=パンの端っこ)がある♬

端っこはカリっとして一段と香ばしく、香りも感じやく、美味しい部分。

フランス人はバゲットの端っこ好きと言われてますが、日本では逆に真ん中が最も美味しいイメージだったり、そもそも食べ物の端っこは劣るというか、切り落としの端部分だけを格安で売っていたりするので、フランス人の友人との食事の際は、端っこを取る方が相手に美味しいところを譲るおもてなし精神だと信じて疑わない時期がありました。

どうやらそれは逆で、あの頃の私は度々「一番美味しいとこ遠慮なく取りやがって〜」と思われていた!?

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こちらは、玉ねぎソテーたっぷりが乗ったバヴェットステーキ。

歯ごたえコリコリのオーセンティックなお味♡

fullsizeoutput_5d64.jpgデザートは、紅茶のシフォンケーキをいただきました。

IMG_4172.jpg食後のカフェを飲みながらピープルウォッチングも楽しんだパリ気分のデジュネ。

これからもちょこちょこお邪魔したいビストロです。

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<info>
FiGARO(フィガロ)
東京都港区南青山5丁目3−10 From1stビル 1F
 

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パリのお土産。

Les Miels de Joyeuseの蜂蜜。

中でもラベンダーがお気に入り♡

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KEICO

新潟県の老舗旅館に生まれ育つ。
上京、進学、就職、まさかの出逢い?で結婚し2004年渡仏。
現在は夫と共にパリ・東京を行ったり来たりな生活中☆
そんな毎日からのグルメ・ファッション・カルチャー・バカンスなどの話題を中心にブログ更新致します。

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