Comme d'habitude 〜パリ・東京行ったり来たりblog〜

Fior di Masoでサルーミ☆

すっかりお気に入りの一軒となり、ブラっと立ち寄るようになったイタリアチーズとサルーミ専門店 “Fior di Maso”(フィオール・ディ・マーゾ)

チーズばかり買っていましたが、今回は「サルーミ」(salumi =生ハム、ハム、ソーセージ、ベーコン、サラミなどの食肉加工品)狙い。

この曲げわっぱに入れてもらうと嬉しくなる♬

Cl1rLk7ZQ5epzoI3%IQvQg.jpgちょうど私の前でお買い物をされていたマダムが、いくつかのサルーミを大きな箱に詰め合わせてもらっていました。

その完成形は、まるでプリザーブドフラワーのよう。

いつか私もお持たせやパーティーにはお願いしようと思いました。

とりあえず今回の買い物は、100%自宅用。

芸術的に薄くスライスされたプロシュットは、お行儀悪いと思いつつも料理をしてる途中につまみ食い。

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サラダにしたり、フルーツと一緒にいただくのもいいけれど、まずはそのままペロっといきたくなるハムです。

そして今回の主目的は、「パンチェッタ」調達。

パンチェッタと言ったら一般的には「塩漬けにした豚のバラ肉」。

我が家ではこんな感じの厚めの塊を常備していて、パスタの具、炒め物、カリカリにしてスープの浮き実などに使っています。

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ですが、 “Fior di Maso”(フィオール・ディ・マーゾ)で調達したのは薄切り。

欲しいグラム数をオーダーし、厚さはお好みでお願いできます。

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豚肉の脂身は、あまり好んでは食べないのですが、美味しいパンチェッタに出会ってからその考えが一変。

ス〜っととろける旨味は、それまで感じていた脂身とは別物の美味しさ。

このまま生でもいただけるそうですが、我が家では基本的には加熱して使っています。

まずはチーズと一緒にアスパラガスに載せてローストしました。

IMG_1868.jpgそれをラムチョップに添えてボナペティ。

IMG_1870.jpgラルドのようにピザにトッピングしたり、チキンや白身魚の上に載せて楽しんだ絶品パンチェッタでした。

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パリの1枚。

クラシックな装飾に宇宙船のようなモダンさも感じるオルセー美術館の天井が好き。

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☆Belle et Bonne Blogも絶賛更新中です☆
<info>
Fior di Maso(フィオール・ディ・マーゾ)
東京都港区麻布十番3−7−3 十番コアビルII 1階

 

KEICO

新潟県の老舗旅館に生まれ育つ。
上京、進学、就職、まさかの出逢い?で結婚し2004年渡仏。
現在は夫と共にパリ・東京を行ったり来たりな生活中☆
そんな毎日からのグルメ・ファッション・カルチャー・バカンスなどの話題を中心にブログ更新致します。

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