
カウンターフレンチ☆Hiroya
え?ココにこんなお店があったとは全く気がつかなかったな...。
と、お店前を普段からよく歩いているのに知らずにいました。
こちらを紹介、勧めてくれたのは、日頃お世話になっているKさん。
グルマンなKさんのオススメだから美味しいこと間違いなし!と楽しみにお邪魔した『Hiroya』(ヒロヤ)は、外苑前駅から徒歩10分弱の住宅街、細い路地にあるカウンターフレンチのお店です。
公式サイトによると、
日本の旬の素材を用いたフレンチを、天然木のカウンターで楽しむ。
フランスのみならず、日本・イタリア・スペイン料理の経験も生かした"Nippon Cuisine"。
既成のフレンチの枠に囚われない料理を、地の食材、日本酒・ワインとともに楽しめる。
20時前には、カウンターは満席に。
この日お店にはシェフの福嶌 博志さんお一人という状況だったので大変そうでしたが、次々に作られるお料理はメニュー名からは想像できないユニークなものばかりで、そのワンマンショーを見ているだけでも楽しくて!
<牛とアボカド、海苔の食べ合わせ>
和風な出汁の中にゴロゴロと厚切りカットのビーフ&アボカド。
<赤足海老とキノコ、イクラ>
<ホタテとポルチーニ、生ハム>
そろそろ名残のポルチーニと旬を迎えた甘く、肉厚なホタテの共演を旨味濃厚な生ハムが引き立てる〜。
真ん中には卵が仕込まれていて、これは嬉しいサプライズ。
黄身を絡めながらいただくと、一段と美味しくなった一皿。
ワインは、グラスで料理ごとにペアリングでいただきましたが、途中から初めての料理の数々に心奪われワインの撮影は放棄。。
僭越ながら、有名高級ワインばかり、お手頃なだけであまり美味しくないワインばかり、ビオという理由だけ?(料理に合っていない)等々、ワインセレクションはお店によって色々。
こちらのお店のワインは全てフランスワインだそうで、そのセレクトセンスが個人的にはツボ、好きでした♡
<クエのフリット>
肉厚なクエに薄く繊細に纏わせた衣が秀逸。
和を感じる白菜、ほうれん草も脇役とは思えぬ存在感。
<鰻の炭焼き>
ワインソースかと思いきや、こちらも和風のソース。
鰻の焼き方は、ふんわり&パリッと関東風と関西風のミックス、いいとこ取りしたような感じ?!
〆ものは、炊き込みご飯をチョイス。
なんだろ〜?と楽しみに待つと、ドーンと桜海老の炊き込みご飯がお目見え。
どこまでも美味しくて、「おいし〜」しか言葉が出ず。
初めてお邪魔しましたが、ご紹介のKさんのお陰もあり、福嶌シェフは気さくに楽しくお喋りいただき、最初から最後まで一皿一皿を堪能させていただきました。
また通うべき大好きな1軒ができました(^^)
*****プチッとオーストリア*****
満月の夜、今シーズンの営業が本格的スタートとの知らせ。
今年もクリスマスバカンスは満室だそう。
夫「ケーコ部員、そろそろ我々も初滑りに行きますよ」
K「部長、雪はちゃんとあるんですか〜?」
夫「心配なし。しっかり降ってます!」
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