Comme d'habitude 〜パリ・東京行ったり来たりblog〜

Il Fait Jour の蒸ショコラ♡

夫がAちゃんからいただいたバレンタインギフトは、『Il Fait Jour』(イルフェジュール)のお菓子。

s0VmBJJPSKaLw68w4zSg6Q.jpg『Il Fait Jour』(イルフェジュール)、私には初耳、これまで知らないパティスリーなこともあり、興味津々。

神奈川県川崎市に本店があるフランス菓子専門店だそう。

『Il Fait Jour』(イルフェジュール)とはフランス語で、お天気用語で「陽が出て明るい」という意味。

お店のHPによるとその店名由来は「新しい日の始まり」「朝日」または「夜明け」という意味で、イルフェジュールの洋菓子づくりは、常に「新しい感覚」を求めて進化を続けています。世界的に親しまれているフランス菓子の更なる可能性を追求して、新しい感性が折りなす「新時代の洋菓子」を生み出していきたい。

そんな思いが込められた店名だそう。

zupzeeVYTk+EaT6Bd+lJug.jpg

夫がいただいたものですが、一人で全部食べたら食べ過ぎよね?!

という訳で私もご相伴、お裾分けで楽しませていただくことに。

どうやらこちらの「蒸ショコラ」は、お店のシグネチャー的な焼き菓子人気No.1商品で、オーナーシェフ・宍戸哉夫氏が2年の歳月をかけて開発した、それまでにない特許製法で作り上げたものだそう。

プレーンなショコラとそれに自家製オレンジピールを使用したオレンジフレーバの2種類セット。

fullsizeoutput_59df.jpg

食べ方は、3通り。

p4dmCM1wSVyiWzC6wfLXGA.jpg

というわけで、まずは常温でプレーンを。

う〜ん♡濃厚。

食感は硬過ぎず、柔らか過ぎずな食べやすさでしっとり。

IMG_2839.jpg

次はオレンジ味をレンチンで温めて。

オススメは500Wで5秒でしたが、ちょっと私にはそれは足りなく感じたので2回目以降は13秒。

温めると全く食感が別物でフワッとソフトで香りも立ちました。

柔らかくなったことで2個3個と続けて食べれそうな危険な誘惑度アップ。

IMG_2949.jpg

3度目はプレーン&オレンジを1個ずつ冷蔵庫で冷やしていただきました。

チョコレートの濃さがギュッと凝縮された感で、個人的には冷やしていただくのが一番好きでした。

そしてこのサイズ感が絶妙!

1個の満足感が程よく、個装になっているので調整も効き、食後には1個、おやつには2個ぐらいと飽きずに美味しくいただけます。

+g1CKpeJT46t7Vj9Py4f1w.jpg

K「で、どの食べ方が一番好き?」

夫「常温」

K「ところでさ、このお菓子はなんで“ツバメ”ショコラって名前なんだろ。形はツバメじゃないし、パッケージにもそんなデザインはないから特にお店のマークってことでもなさそう。幸運シンボルだから?」

夫「ツバメ??」

K「ほら、ツバメって」

abw26roCTSuShCGfgcGQ9Q.jpg夫「蒸…。ムシだよ、ムシ!」

K「あ…え?! ヤバイな私の視力。The老眼絶賛進行中。どうにも蒸が燕に見えまして、思い込みまして、ツバメショコラって連発してたよぉ」

老眼が気になる今日この頃です。

<info>
Il Fait Jour(イルフェジュール)本店
神奈川県川崎市麻生区下麻生2-5-20
044-987-3120
 

**********

パリの1枚。

パリに暮らすまでエスプレッソはほとんど飲めなかったのに、今じゃ食後にこれがないと食事を終われない。

IMG_9493 copy.jpg

Belle et Bonne Blogは、気ままに更新中。

KEICO

新潟県の老舗旅館に生まれ育つ。
上京、進学、就職、まさかの出逢い?で結婚し2004年渡仏。
現在は夫と共にパリ・東京を行ったり来たりな生活中☆
そんな毎日からのグルメ・ファッション・カルチャー・バカンスなどの話題を中心にブログ更新致します。

ARCHIVE

MONTHLY

世界は愉快
フィガロワインクラブ
Business with Attitude
パリとバレエとオペラ座と
BRAND SPECIAL
Ranking
Find More Stories