Il Fait Jour の蒸ショコラ♡
夫がAちゃんからいただいたバレンタインギフトは、『Il Fait Jour』(イルフェジュール)のお菓子。
『Il Fait Jour』(イルフェジュール)、私には初耳、これまで知らないパティスリーなこともあり、興味津々。
神奈川県川崎市に本店があるフランス菓子専門店だそう。
『Il Fait Jour』(イルフェジュール)とはフランス語で、お天気用語で「陽が出て明るい」という意味。
お店のHPによるとその店名由来は「新しい日の始まり」「朝日」または「夜明け」という意味で、イルフェジュールの洋菓子づくりは、常に「新しい感覚」を求めて進化を続けています。世界的に親しまれているフランス菓子の更なる可能性を追求して、新しい感性が折りなす「新時代の洋菓子」を生み出していきたい。
そんな思いが込められた店名だそう。
夫がいただいたものですが、一人で全部食べたら食べ過ぎよね?!
という訳で私もご相伴、お裾分けで楽しませていただくことに。
どうやらこちらの「蒸ショコラ」は、お店のシグネチャー的な焼き菓子人気No.1商品で、オーナーシェフ・宍戸哉夫氏が2年の歳月をかけて開発した、それまでにない特許製法で作り上げたものだそう。
プレーンなショコラとそれに自家製オレンジピールを使用したオレンジフレーバの2種類セット。
食べ方は、3通り。
というわけで、まずは常温でプレーンを。
う〜ん♡濃厚。
食感は硬過ぎず、柔らか過ぎずな食べやすさでしっとり。
次はオレンジ味をレンチンで温めて。
オススメは500Wで5秒でしたが、ちょっと私にはそれは足りなく感じたので2回目以降は13秒。
温めると全く食感が別物でフワッとソフトで香りも立ちました。
柔らかくなったことで2個3個と続けて食べれそうな危険な誘惑度アップ。
3度目はプレーン&オレンジを1個ずつ冷蔵庫で冷やしていただきました。
チョコレートの濃さがギュッと凝縮された感で、個人的には冷やしていただくのが一番好きでした。
そしてこのサイズ感が絶妙!
1個の満足感が程よく、個装になっているので調整も効き、食後には1個、おやつには2個ぐらいと飽きずに美味しくいただけます。
K「で、どの食べ方が一番好き?」
夫「常温」
K「ところでさ、このお菓子はなんで“ツバメ”ショコラって名前なんだろ。形はツバメじゃないし、パッケージにもそんなデザインはないから特にお店のマークってことでもなさそう。幸運シンボルだから?」
夫「ツバメ??」
K「ほら、ツバメって」
夫「蒸…。ムシだよ、ムシ!」
K「あ…え?! ヤバイな私の視力。The老眼絶賛進行中。どうにも蒸が燕に見えまして、思い込みまして、ツバメショコラって連発してたよぉ」
老眼が気になる今日この頃です。
**********
パリの1枚。
パリに暮らすまでエスプレッソはほとんど飲めなかったのに、今じゃ食後にこれがないと食事を終われない。
*Belle et Bonne Blogは、気ままに更新中。
ARCHIVE
MONTHLY