Comme d'habitude 〜パリ・東京行ったり来たりblog〜

Kate Mossとコラボしたのは・・・!

Kate Moss(ケイト・モス)は大好きなモデル。

同じような年齢、同じような身長(バランスは大違い・・・)なので、20代、30代、

そして40代と年を重ねながらのカジュアルな普段着オシャレは参考にしたい

部分も色々☆

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ケイト・モスといえば、1993年のカルバン・クラインのキャンペーンは衝撃的でした。

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当時はシンディ・クロフォードのようなダイナマイトボディが全盛のスーパーモデル時代。

モデルとしては身長も低く、薄く中性的なとスレンダーボディはそれまでのモデル像を

覆してしまった!?

以来、今日までずっと注目され続けるモデルでいるとはすごい。

去年はロンドンオリンピックの閉会式にも登場し、並んだ大型モデルたちの中でも

やっぱり存在感を放っていましたもんねぇ♥


そんな大好きなケイト・モス様は、パリの雑誌でもチェックしているのですが、

Figaro誌に載っていたこれは!!(右ページ)

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ケイトがコラボしたお寿司ボックスが発売中と。

でもそれは、一度も食べたことがなかったパリの街中に点在するスシ宅配チェーン店のもの。

和食が恋しくても日本人的にはたぶんダメだろう・・・と思って敬遠してきたSUSHI SHOP。

が、「ケイト・モス」と言われたら気になる~気になる~♪

 

という訳で「ケイト・ボックスを1箱、19時によろしく。」と予約してしまった・・・。

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食べることになるとはね・・・と思いながらも、ケイトなお寿司に興味津々★

K 「今日はケイトのお寿司だよ♪」

夫 「ケイトにグルメな印象はないからあんまりそそられないけど・・・」

K 「きっとケイトの好きなものが色々入ってるんだよ♥」

夫 「・・・・」

そして届いたボックスは派手☆

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オープン!

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なかなかユニーク。しかも味は想像よりgood。

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おや?醤油が2種類。

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なめてびっくり!右の醤油は甘い・・・!

噂には聞いていたけど、パリのチェーンお寿司屋さんには焼き鳥だれのような砂糖の

入った甘しょっぱい醤油があると。

最初はその食べ慣れない味に違和感たっぷりだったのですが、ネタによっては

その甘いソース(お寿司&醤油と思わなければイイ)が合うネタもある。

例えばアボガドにチーズ、上にサーモン「たたき」を載せたものなど・・・。

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私の中ではこのタラマにトリュフオイルを混ぜた海苔巻がなかなかイケました☆

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タラマはスーパーで売っているので、秋に料理で余った黒トリュフのかけらを

刻んで入れて海苔巻やおにぎりの具にもイイかなぁと。

海苔を隠し味にバゲットの上に乗せてカナッペでもOKなはず。

という訳で予想以上に楽しんでしまったケイト・モスのお寿司。気分はすっかりケイコ・モス?!

 

夫 「1回でいいな、これは。」

K 「え~、もう1回ぐらい食べてもいいよ♪」

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☆おまけのヴェネツィアこぼれ話☆

ヴェネツィアを訪れる度にちょっと気になっていたブティック。

有名ブランド店ではないのですが、なんとなく店構えが老舗風で

夏に来てもショーウィンドーの一点は、ファーだったりするので

ファー専門店なのかなぁ?と。

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どうでもいいけど、、おばあちゃんになったらこんなシルバーヘアでボブにするのが夢♥

 

こちらのお店で目を引くのはファーだけでなく、上品で温かそうなストール、ショール類。

その繊細で凝ったデザインは他にはないオリジナル感。

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私の記憶で昨年見た時点ではお値段は表示していなかったと思うのですが、今はそれぞれ

表示されていました。

夫 「左のストールすごく凝ってるね。ペイズリーは全部刺繍だろ?」

K 「刺繍たって機械織りでしょ。そんなに高いものじゃないと思うよ。」

夫 「だったらちょっと記念のお土産に買う?いくら?」

K 「えぇぇぇ、2300ユーロ(約30万)だって。」

夫 「何が機械織りだよぉ!君の目は全く信用できない。俺は騙され続けてるよ・・・。」

 

KEICO

新潟県の老舗旅館に生まれ育つ。
上京、進学、就職、まさかの出逢い?で結婚し2004年渡仏。
現在は夫と共にパリ・東京を行ったり来たりな生活中☆
そんな毎日からのグルメ・ファッション・カルチャー・バカンスなどの話題を中心にブログ更新致します。

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