
Kiwi Kitchen☆次回のバカンスは!?
<東京ブログ:Tokyo Quotidien>
夫「明日、白金行ってくるけど」
K「だったらあのお店!まだあるかな?懐かしいあのお店があったらキャロットケーキお願い。あとは適当になんでもいいから買ってきて!」
と、お願いしたのは、昔この界隈に住んでいた頃に大好きでよく買いに行っていた港区白金台にある『Kiwi Kitchen』(キーウィ・キッチン)。
(関連記事→ https://madamefigaro.jp/paris/blog/keico/kiwi-kitchen.html )
スタッフの方が皆さん外国人なこともあり、訪れるとちょっと外国に来たような気持ちになれるので、私などは行くたびに初めてのお使い気分でブツブツ英文を唱えながら出かけたものでした。
地元の日本人はもちろん、ツーリストではなく在日で暮らす外国人の方を多く見かけるお店です。
オーダーは英語の方がスムーズかと思いきや日本語で通じます。
K「って、今もお店の人は英語の皆さんだった?」
夫「うん。でも全然日本語ベラベラ」
夫によると、ミートパイやブリトーはじめサラダ、お惣菜、そしてデザートも充実とのことでした。
夫「キャロットケーキ、今日はなかったよ」
K「えーーー!」
このお店のキャロケが大好きだったので残念。
代わりにいくつか買ってきてくれたケーキは、こちらのお店ではいずれも私は初めていただくものでした。
んーー、なんだか箱からしてニュージーランドって感じ!?
って行ったことないけどNZ。。
<バナナクリームパイ>
取り出すとボックスの底には「ARIGATO」の文字にちょっとキュン。
食べる前から好感度アップだわ。
たっぷりふんだんなクリームは思ったよりずっと軽めでフワフワ、甘くないのでバナナの甘味と好バランス。
チーズケーキもレモンが効いてさっぱりと美味しい♡
K「これ、何ケーキって名前だった?」
夫「わかりません。ショーケースに名前なかったかな。うまそうだから買ってみた」
K「オレオ・ショートケーキって感じか〜」
以前ニューヨークで似たようなルックスのオレオケーキを食べた時の目が飛び出る級の甘さを思い出す。。
そんなとびきりの甘さを覚悟していただいてみると、甘くない?!
こちらもクリームは甘さ控えめで、スポンジはしっとりよりはさっくりと軽めなテクスチャーで、オレオは食感アクセント。
K「ってことは、苺ショートも期待♡」
夫「このお店のケーキ、どれも美味しいじゃん!」
生地の間に苺はなく、シンプルにスポンジとクリームで、一般的な日本のショートケーキとはちょっと違うのですが、元祖ショートケーキと思しきアングロサクソンスイーツ。
K「え、まだこっちに別の袋があるけど他に何を買ってきたのの?」
夫「ケーコさん所望のキャロットケーキがなかったから叱られないように色々買ってみた」
K「買い過ぎ。。」
「男の人」と括ってはいけないが、、夫に買い物をお願いすると、お願いしたもの以上に色々なものを買ってくるのでちょっと困る。
夫「ブラウニーとバナナパウンドも」
夫「ブレッド色々。出来立てのブレッドを4種類を全部お願いした」
K「バナナパウンドとバナナブレッド、これ違うの?」
夫「違うっぽい」
確かに食べてみると違いました。
そんな久しぶりの『Kiwi Kitchen』(キーウィ・キッチン)のあれこれをいただきながら我が家で検討しているのが、来年のバカンス@ニュージーランド計画。
<ズッキーニ&胡桃ブレッド:ズッキーニなのでサレ系かと思いきや甘め。胡桃がゴロゴロ。>
今年のバカンスもまだなうちからもう来年の話とは気が早いのですが、実は2年前にちょっと考えたニュージーランド。
それは翌年で期限が切れてしまう飛行機マイレージを使っての旅計画だったのですが、いざフライト予約となると、利用する航空会社に直行便がなかったのです。
<バナナブレッド:しっとりなバナナパウンドに対してさっくりなブレッド。風味リッチ>
直行便がないとは意外で驚きました。
そこで去年は台湾へ行ったのでした。
でも最近改めてニュージーランドについて調べるほどに私達の食べたい、飲みたい、観たいが色々あるニュージーランドに惹かれています。
<オレンジブレッド>
甘酸っぱく美味しい〜。
行きたいところ、やりたいことは色々で何がどう叶うかわかりませんが、いつか行けたらいいなと想いを馳せているニュージーランドです☆
<キャロットブレッド>
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