
La Mouette rieuse☆想い出ポスター
<パリブログ:Paris Quotidien>
ぶらりマレ地区(Le Marais)。
特別欲しいもの、探し物があったわけではないけれど、このお店に入るのも久しぶり〜と思って訪れた『La Mouette rieuse』(ラ・ムエット・リウーズ)。
(関連記事→https://madamefigaro.jp/paris/blog/keico/4la-mouette-rieuse.html)
以前にも書いてますが、ここは単なる書店ではなく、文房具、雑貨の他にカフェ、ギャラリー、イベントスペースも融合した文化的コンセプトストア。
店内に並ぶアートブック、旅行ガイド、文学作品、絵本、文房具、絵葉書やパリのお土産風雑貨は見てるだけでも楽しくなるストア。
パリに関する多様なガイドブックは日本人視線・感覚とはまた違ったパリガイドで意外なパリの発見があったりで面白い!
美しいアートブックや可愛い絵本は本棚に飾りたくなるものも色々。
店内は3フロアに分かれていて、1階の奥には緑豊かな庭園「ロジエ=ジョゼフ・ミニェレ庭園」に面したカフェスペースがあり、そこでは季節の食材を使った軽食やデザートを楽しむことができたり、最上階には定期的にアート展示やイベントが開催されるアートギャラリーが設けられています。
ふと、足が止まったのはポスターコーナー。
K「あ〜、大好きなサンペ(Jean-Jacques Sempé)が色々。ノートルダム買おうか?」
夫「それもいいけど、これこれ!これがいいよ。サンペじゃないけど」
K「いいね」
夫「フランスの風景じゃないけど、この前Aさんたちと旅したコート・ダ・ジュールの風景に似てない?しかもちょっとうちのセカンドハウスの風景とも重なるところがあるんだけど」
K「似てる!」
夫「ちゃんと額装したら結構いい感じに飾れるかも」
というわけで、イラストレーターJason Brooksの作品を購入。
帰国後に早速額装してセカンドハウスの壁に飾ってみました。
なかなかイイ感じ。これを見るたびに超絶楽しかったAAご夫妻とのバカンスを思い出すのはもちろん、また行く!と夢が膨らむ(^^)
家を好きなもので満たし、思い出のもので飾られてゆくことに幸せも感じます。
ところで最後にどうでもいい事ですが、この作品を買った際に入れてもらったショッパーが可愛くて。
表裏のデザインも違ってどちらの面も可愛くて捨てられず持ち帰ってきました。(あれ、ちょっとブレてる...)
*****プチっとトーキョー*****
K「なにこれ?」
夫「お世話になってなるTさん(理容師さん)がくれた」
K「ふふ、なんか意味深。いいね、勝ち取ろうじゃないですか!」
夫「もう勝ち取ってるでしょ...楽な毎日」
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