出発前のフレンチ☆Le Bouton
明日からしばらくフレンチ&イタリアンはお預け。
台湾旅行出発前に訪れたのは、東京西麻布の大好きビストロ『Le Bouton』(ルブトン)。
(関連記事→ https://madamefigaro.jp/paris/blog/keico/post-1849.html )
いつも通りとりあえず泡☆
シャンパンをいただきながら前菜料理をエンジョイ。
<ホワイトアスパラガス&ホタテ>
<地ハマグリと筍のエスカルゴバター焼き>
ちょっと肌寒い日だったからか気がつけば前菜は温前菜ばかり。
食べたくなるものは、やはり天気に左右されるものですね〜。
<王様しいたけのソテー、鴨ハム乗せ>
こちらのお店の温菜メニュー中で、私にとっては真打ち的な存在のパイ包み。
<天草スズキとほうれん草のパイ包み ソースショロン>
季節が変わると、穴子パイからスズキパイに変わります。
酸味とハーブを感じるソース・ショロンから初夏を感じ、夏好きの私は気分が上がる♬
夫「暑いの嫌い...」
K「シベリアンハスキーなあなたには辛い季節ですな♬」
<羊肉のアンドゥイエット>
途中で味へんにアリッサ((Harissa:唐辛子を元に作られるペースト状の辛口調味料)。
フランスの伝統的肉料理の一つで、豚腸に内臓類を詰めたソーセージandouillette(アンドゥイエット)ですが、私はあまり好きではないので普段は食べないのですが(その昔、初めてフランスの田舎で食べたら鼻がもげそうになった。臭みハンパねーでした。でもきっと好きな人はハマるワイルドな味?!)、
このアンドゥイエットは、食べやすく、羊好きとしてはツボ♡また是非食べたい!
やや苦手食材といえば、夫も豚の皮は好んでは食べないのですが、こちらでいただくパリッとカリッと焼かれた<沖縄豚のプティサレ>は別。
「このパリっと感がたまらん!激うまっ♡」とリピートしています。
<北海道蝦夷鹿の赤ワイン煮込み>
もちろん赤ワインと一緒に。
じっくり煮込まれ、口の中でホロっと溶ける美味しさに悶絶。
そしてシメの裏メニュー。
今回はオムライスをオーダー。
シェフ「ケチャップで好きに書いてください」
K「はい!」
K「完成♡」
夫「なんて書いたの?」
K「自分でも読めない出来栄え...」(最初のSを大きく書き過ぎて収拾つかず)
デセールは、苺のミルフィーユ。
オーダー後に組み立て、仕上げられるレストランならではのAssiette Dessert(アシェット・デセール)。
夫「今日も美味しく食べれてよかった!で、明日から中華三昧♬」
K「大丈夫かな〜飽きるかも」
夫「全然大丈夫!!」
中華好きの夫は、台湾旅行での食事がかなり楽しみな様子です。
パリのお土産。
ミュージアムショップでつい買ってしまうTシャツ。
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