
Le Bouton☆Asperges blanchesでスタート
<東京ブログ:Tokyo Quotidien>
海外に暮らす友人Bファミリー。
「一時帰国の際に必ず行くお店は?」と尋ねると、「西麻布の"Le Bouton"(ルブトン)!」と。
わかる〜、その気持ち!
私達もパリでビストロだ、フレンチだと食べていても帰国してすぐに食べに行きたくなる一軒が『Le Bouton』(ルブトン)なのです。
ただいまです!と今年初のルブトンお料理はAsperges blanches☆
ホワイトアスパラガス(炙りホタテと共に)でスタート。
「生」でいただく佐賀産のフレッシュなアスパラで、その生ならではの瑞々しくジューシーな美味しさに感激。
ホワイトアスパラガスといえば、ヨーロッパの春の風物詩。
ヨーロッパ各国のホワイトアスパラガスの旬は、気候の違いで少しずつズレがあります。
南から北へと旬が移動するので、旬を追いながら春先から初夏まで結構長く楽しめ、白アスパラ好きにはたまらない。
マルシェなどをチェックしていると、まずはスペイン。次いでイタリア。
それからフランス、ドイツ、オランダあたりに続く感じでしょうか。
週末ごとに近隣ヨーロッパへ出かけ、ホワイトアスパラを追いかける「旬の旅」なんてのもいいですね☆
<白魚&グリーンアスパラガスのフリット>
それだけで一品になってしまいそうな自家製タルタルソースをたっぷり乗せていただく。
うまっ!
パリの行けつけ惣菜店のものと比べると、ずっと滑らかテクスチャーで洗練された感のルブトンのpâté de campagne(パテ・ド・カンパーニュ)。
フランスの田舎を旅しているとワイルドに野趣溢れるものを食べたくなりますが、ここ東京西麻布でいただくなら個人的にはこの味がピタッとハマる。
<江戸前穴子パイ>
今年は何回いただくことになるのでしょう?楽しみ!
こちらのお店の魅力は、料理の美味しさはもちろんですが、その時々の体調や気分、お腹の空き具合を杉山シェフに相談して調整していただけること。
なので無理することなく最初から最後まで美味しくいただける。
<北海道蝦夷鹿の赤ワイン煮込み>
シメの裏メニューから今回は、オムライスをチョイス。
<ティラミス>
たぶん初めていただくルブトンティラミス。
*****プチおやつ部*****
Hさんからいただいたロンドンお土産☆
かわいいイースターエッグチョコレート。
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