Le Bouton☆2025も楽しみに!
師走らしく、とても忙しかった先月。
大掃除疲れたー、大晦日&お正月準備、パリ支度前に一息!と、2024年最後のフレンチでお邪魔したのは、大好きビストロ『Le Bouton』(ルブトン)でした。
食べ納めに何をいただく?と、いつも以上に愉しく悩んでしまったメニュー選び。
これは、もう一度食べておきたい!と「十勝ポロネギの冷菜」。
カニの美味しい季節ですから〜と「ズワイガニとミルティコロールのサラダ」。
パリっと揚がった細切りポテトがアクセント。
白ワイン選び。
ありがたいことにこの日は杉山シェフがスペシャルなお料理をいくつか用意してくださいました。
その一つが、夫の大大好物な『Rognon de veau』(ロニョン・ド・ヴォー)、仔牛の腎臓です。
パリではよくいただきますが、日本では気楽にいただける機会は少なく、夫曰くたまたま出会えても臭みがきつ過ぎたりで、これは!と思えるものなかなか食べられないそう。
そんな中で「これは旨い!全然臭くな〜い」と、大喜び。
「トリッパとジャガイモの鶏白湯煮込み」に体、温まる〜。
この日はお店の最終営業日ということもあり、我が家のワインセラーから選んだ1本「CH.PALMER」(シャトー・パルメ)の『ALTER EGO DE PALMER』(アルテル・エゴ・ドゥ・パルメ)2005を持ち込み、杉山シェフ&てっちゃんと乾杯。
Alter egoとは、ラテン語で分身、無二の親友という意味だそう。
メルロ比率が高めで私好み♡
これも食べ納め!といただいた「江戸前穴子パイ」とよく合いました。
そしてこちらも特別にご用意していただいた羊ハンバーグとアンドゥイエットの盛り合わせのメイン料理。
豚の小腸に豚の腸や胃、喉肉、バラ肉などを詰めた腸詰めの本場フランスのandouillette(アンドゥイエット)は、私はやや苦手。
初めて旅先で食べた際のくっさい思い出が強烈過ぎて、それ以来何度か食べる機会の度に口に運ぶ前の香りにオエっとな。。
なので私はプチポーションで。
K「あれ?これ、臭くなーい。美味しい!」
夫「かなり上品☆」
どうやらこちらでいただくアンドゥイエットは、私も美味しくいただける(^^)次回はフルポーションで。
裏メニューからのシメは、さっぱりと海老ワンタン麺。
デセールは、プリン&ラムレーズンアイスをチョイス。
自家製リモンチェッロをいただきながら今年を振り返ると、2024年は充実したとても佳い1年でした。
K「漢字一文字で、どんな一年だった?私は『縁』。いろんな人とのご縁を感じたし、切れかけたと思った縁が結び直された年でしたね」
夫「俺は『耐』。心身ともに忍んで耐えました。イヤだ、こいつ!と思った相手にも耐えました」
K「ウケるーー。全然そう見えなかったけど」
2025年はどんな1年になるのか愉しみです。
ここルブトンにも楽しみにお邪魔したいと思います。
*****プチッとトーキョー*****
大晦日に除夜の鐘をつきに行きました。
ゴーーン、ゴーンと佳い音色。
甘酒をいただき、あったまったー\(^o^)/
皆様にとって2025年が穏やかで笑顔溢れる佳い一年となりますように。
改めてまして本年もよろしくお願いします(^_−)−☆
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