
秋色☆Le Bouton
前回お邪魔したのが、夏盛りの頃。
急に秋らしくなった今日この頃、我が家のカンティーヌ(と勝手に呼んでる)『Le Bouton』(ルブトン)へ行くと、メニューはすっかり秋色、秋食材に変わっていました。
(関連記事→ https://madamefigaro.jp/paris/blog/keico/post-2030.html)

でも、杉山シェフ曰く、夏が長くなった日本では、いつから秋メニューにするか悩ましいのだそう。
確かに暦の上では秋でも気温的に夏だと体は夏メニューを欲しがち...。

この時期、こちらでいただくのを楽しみにしている佐渡産黒イチジクとルッコラのサラダは、濃厚な胡桃ソースで見事にマッチ☆
パクパク食べてしまい、思わず撮り損ねそうになった「青森ひらめと翡翠茄子のフライ」。
さっくりと美味しい。
この日は、黒板にないこっそりメニューをいくつかいただいたのですが、その一つがこの馬肉タルタル☆
馬肉をいただくのは、何年ぶり?!
たぶん、パリのAAご夫妻のお招きディナー以来。
普段なかなか食べないので、その赤身肉は新鮮で、とても美味しかったです。
ここからは、赤ワインに。

個人的には秋の訪れと共にワインも白から赤の比重が増えてきます。
メインにオーダーしたのは、こちらも黒板になかったウズラ。
大好き食材のひとつなので、目の前に置かれた瞬間飛びつきそうなったけれど、ちょっと待った!
スペシャルなサイドメニューをつけなくては!
それがこちらの熱々の栗クリームグラタン。
ゴロッと大きく一粒で食べ応え大の大栗。
そんな大栗をグラタン仕立てでいただくのは初めてだったのですが、甘じょっぱい大好き味に感激。
ソースをしっかり絡めた栗をお皿に添えて、ボナペティ!
玉ねぎローストとのバランスも良く、ジューシーなウズラを満喫。

シメの裏メニューからは、ナポリタンをチョイス。
自家製タバスコを効かせて。
デザートは、このところプリンを連続チョイスしてますが、こちらでいただくプリンは、硬さ具合も味もツボ♡
アイスクリームは、キャラメルに。
言わずもがななナイスなよく合う茶色コンビ。
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あれ?ここまで書いて気がつきました。
毎回食べているパイ料理の画像がない!
あ...思い出した。
季節が変わって穴子パイ復活だったので真っ先にオーダーしまして、サーヴされた瞬間、夢中で食べてしまったのでした。。
******A Little Side Note*****
タルト・タタン、美味しそうに焼けた\(^o^)/

が、添えるバニラアイスがない。
慌ててコンビニ走りました。
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