
le coq sportif のスニーカー☆
引越して2ヶ月ちょっと経ち、超絶方向音痴な私も少しずつ土地勘が養われてきました。
新居周辺は想像以上に緑も多く、ご近所のお花やグリーンを眺めながらスーパーなどに出かけてます。
パサっと足下に落ちた花、見上げたらブーゲンビリア☆
うわっ、キレイ!と思わず撮ってしまったのは、空地に咲いていた藤色の花。
お花アプリで調べてみると、どうやら「デュランダ 」というお花らしい。
濃紫色に白い縁取りが入る品種は「タカラヅカ」と。
って、あの歌って踊れるタカラヅカ?と思ったら、やはりそうで、タカラジェンヌが正装した袴姿を連想させることから名付けられたのだそう。
ついでに花言葉も調べてみると「目をひく容姿」「あなたを見守る」「歓迎」。
比較的長く咲いてるようなので、これからしばらく楽しめると思っていたのですが…。
昨日その近くを通りかかると、けたたましいチェーンソーの音が!
音の方へ行ってみると、あのタカラヅカが咲く空地で、業者の方がちょうどタカラヅカをバッサリと幹の根元から切り落としたところでした。
ショック…。
空地なので今後何か建設が始まるのでしょうが、今咲き誇って盛りの花が真っ先に伐採されてしまったのが残念でした。
伐採される数日前に撮ったこの1枚がなんだか遺影みたいに思えてきた…。
亡くなる前に草花に疎い私にその美しさと存在を教えてくれたことに感謝!
さて、そんなご近所パトロール用にスニーカーを一足新調しました。
会社員時代は自宅と会社が近かったので1日の平均歩数はかなり少なかったのですが、パリ暮らしがきっかけで日常的にかなり歩ける足になりました(^^)v
しかもこのコロナ禍で公共交通機関をなるべく避けていることで更に歩くようになり、以前買ったスニーカーは気がつけばとてもくたびれていました。
という訳でポチったのは、『le coq sportif 』(ルコックスポルティフ)の黒いスニーカー。
自称靴フェチですが、スニーカーに関してはあまりこだわりがなく、各メーカーの違いもよくわからず、履いた感触は大差無い感じ。。
le coq sportif (ルコックスポルティフ)がフランスブランドであることは知っていましたが、買うのは初めてです。
1882年創業で、フランスで最も古いスポーツブランドなのだそう。
フランスの国鳥の鶏、le coq(ルコック・雄鶏)がブランドマーク☆
履いてみると、とっても軽い♬
足幅も問題なくぴったりで、これはズンズンどこまでも歩いて行けそう。
ちょっとヒールもあるのでバランスも取りやすい印象です。
おまけについてきたナイロン製のシューズ袋も使います。
というのも、まだしばらくは基本的には買い物も食事もご近所限定、ワンマイルの範囲と思っているので、スニーカーで出かけ、出先でパンプスにチェンジする際、この袋に入れようと。
そんな履き替えもビフォーコロナでは習慣でしたが、最近はずっと楽ちんシューズ。そもそもハイヒールなオシャレで行く場所がなかったからですが…。
履き替え習慣も取り戻したいと思う今日この頃です。
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パリの1枚。
紫のお花。
昔からブルーは好きな色ですが、最近は少しずつ紫も好きになってきました。
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