
LUGDUNUM Bouchon Lyonnais☆
☆東京ブログ☆
R「今どこにいるの?」
K「トーキョー!」
R「じゃ、久しぶりにランチはどう?」
K「イイね♬」
という話で高校時代からの仲良しR子とランチにお邪魔したのは、新宿区神楽坂にあるフレンチレストラン、リヨン料理の『LUGDUNUM Bouchon Lyonnais』(ルグドゥノム ブション リヨネ)。
(関連記事→ https://madamefigaro.jp/paris/blog/keico/post-406.html )
こちらに伺うのは、実に久しぶり!
でも相変わらず雰囲気はフランスな様子にホッと和む〜。
2階席に案内され、しばらくするとフランス人の6人グループがやってきて、彼らの言葉は生きたフランス語BGM風で、すっかり&益々フランスにワープした気持ちになりました。
それにしても今日は暑い!と、まずは冷えた白ワインで乾杯。
そして食事は、それぞれ好きなものを選べる「前菜 + メインディッシュ + デザート」の3皿コースに。
前菜にR子は「コショナイユ 自家製シャルキュトリーの盛り合わせ」を、私は「自家製リヨン風ソーセージのルグドゥノム バーガー スタイル」をチョイス。
それぞれシェアしていただきましたが、ミニバーガーはなかなかの食べ応え。
そしてオーセンティックなシャルキュトリーを頬張ると、二人で旅したパリ旅行のあれこれが思い出され、大爆笑→トマトを吹き出してしまったじゃないか。。
K「ガイドブックに書いてあったあのカフェ!あそこで食べたもの、えらい不味かったよね」
R「そうそう、私がお腹壊したとこね」
パリ=美食=どこでも何でも美味しい訳ではないことを思い知ったのでした。
当時は今のように情報が容易に収集できなかった訳ですが、いろんな失敗も痛い思い出も今となっては全てが愉快で大切な思い出。
メインにR子はリヨン名物のクネルを、私は本日のオススメで季節の料理の豚頬肉の煮込み。
お肉はホロホロに柔らかく、彩り鮮やかな野菜も美味しく、ペロリ。
デセールに苺のフロマージュブラン。
R「私はチーズ」(リヨン名物の白いチーズ、セルヴェル・ド・カニュ)
K「ふふ、相変わらず〜」
R子は、昔からそれほど甘いものが好きではなく、スイーツも洋菓子より圧倒的に和菓子派。
フレンチレストランでもスイーツよりチーズを選ぶのが常。
コロナ禍で会う頻度をセーブしてきましたが、ようやくまたこうして気楽に会える日が戻ってきたことが嬉しく、昔話から最近の「あれってどうよ?」「世間じゃ高評価だけど、個人的には全然好きじゃない」「やっぱりね」「K子らしい!」「そっちこそR子らしいよ!」な辛口ぶっちゃけトークができるのも仲良しだからこそ。
笑いながらフランス気分に浸ってエンジョイしたLUGDUNUM Bouchon Lyonnais(ルグドゥノム ブション リヨネ)でした。
*****おまけの1枚*****
夏のバカンスの予定は?そんな会話が本格的な今日この頃。
イタリア・ブラーノ島で蚊に刺されまくった夏の思い出がある私としては、今度行くときは虫除け&ムヒを絶対持っていきます。。
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