
Ma cantineでパリにアジャスト☆
パリに戻って早速お邪魔したのが友人Bが経営するワインカーブビストロ。
B 「Ohhh, mes amis!お帰り!久しぶり!元気?東京の夏はどうだった?」
「ちょっと待った!話はあとで、オレの愛娘の最近の写真も見てね~。」
「とりあえず、これ飲んでて。」
と、相変わらず満席の店内で大忙しのB。
じゃ、乾杯。
活気あるビストロは、その雰囲気だけで元気になれる♪
「シェフが前菜にスペシャルを用意したからお楽しみに。」とBに言われて待つことしばし。
普段、このお店はワンメニューで、前菜は野菜のヴルーテスープと決まっている。
でも、登場したのは!
大きな「フォアグラ&イチジク」のソテー☆☆
こんなビッグサイズを食べるのは初めて。
レストランで出るフォアグラは、こってり濃厚でたくさんの量を食べる感じではないですが
このフォアグラは脂は控えめで、鶏の白レバーのようなテクスチャー。(それより軽い)
全部食べたら自分の肝臓がフォア・グラッグラッだよ・・・とわかっていながらも完食♪
とても美味しかったです!
そしてパリに戻ったなら美味しいワインを飲もう!という訳で久しぶりに南仏の
Domaine Gauby(ドメーヌ ゴビー)のMuntada(ムンタダ)2010。
南仏ワインと言っても、ただ濃くて陽気なラテン娘的ではなく、繊細さを感じるワイン。
ベリー系のフルーツの他にアプリコットなども感じ、フォアグラソテーとは抜群の相性でした♥
メインはCarré d'agneau(カレダニョー)。
仔羊の骨付き背肉の煮込み料理。
一緒に煮込まれた野菜とポレンタを添えたらボナペティ♪
フロマージュは、Brie de Meaux(ブリー・ド・モー)☆
白カビチーズの代表的なチーズの一つ♥
シャルルマーニュ大帝(カール大帝)の大好物だったというモー村のチーズ。
程よくまろやかでクリーミーで食べやすいです。
お決まりのデザート、パンナコッタ。今回はキャラメル林檎味。
カフェで〆たら気分はパリジェンヌ?!
時差ボケも解消され、パリにアジャスト完了☆ お酒もいい感じにまわって気分上々。
という感じで、いつもパリに戻ると最初にお邪魔するma cantine(行きつけ食堂)は
"Les Papilles"(レ・パピーユ)でございます。
深夜まで賑わう楽しいお店です。
おまけのパリはBelle et Bonneで。
<INFO>
Les Papilles(レ・パピーユ)
30 Rue Gay-Lussac, 75005 Paris
01 43 25 20 79
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