
MAISON D'AHNI(メゾンダーニ )☆バスクのお菓子
美味しい焼き菓子が食べたい♡
というわけで、東京港区白金にある『MAISON D'AHNI』(メゾン・ダーニ)へ。
小さなカワイイお店に入ると、いつも芳醇なバターの香りに包まれる☆
ぷっくり&こんがり焼かれたフィナンシェ、美味しそっ!
メゾンダーニはフランス・スペイン国境に面し、美しい風景が広がるバスク地方の伝統的なスイーツ「ガトーバスク」や「マカロンバスク」を焼き菓子の中心に、四季折々の日本の食材を活かしたお菓子も提供するパティスリー。
ピレネー山脈に挟まれたバスク地方を代表する老舗<ミルモン>での修業を受けた戸谷尚弘シェフが手掛けています。(オフィシャルサイトより)
ガトー・バスク(Gâteau Basque)は、アーモンド風味のクッキー生地に、黒さくらんぼのコンフィチュールやペストリークリームを挟んで焼き上げた伝統菓子で、素朴ながら味わい深いお菓子。
今回買ったガトーバスクは3種類。
その3つは、Lauburu(ローブリュー)と呼ばれるバスク十字デザインのボックスに。
バスク地方のシンボルLauburu(ローブリュー)は、バスク語で「Lau=4」「buru=頭」で「4つ頭」を意味し、それは太陽・地・水・火を表しているのだそう。
さて、まず選んだのは、アーモンド入りのクッキー生地に黒さくらんぼのコンフィチュール入りの定番。
改めて感じるバターの良い香り。
サクサク生地とブラックチェリーのバランスがよく、2つ3つと食べたくなってしまう。
カスタードクリーム入りのGâteau Basque à la créme(ガトーバスク ア ラ クレーム)。
つくづくルックスは地味なお菓子だけど、味はリッチよね〜なガトーバスク。
チョコレート風味のクッキー生地にチョコレートクリーム入りのGâteau Basque au chocolat(ガトーバスク オ ショコラ )。
こちらのお店には久しぶりに伺ったので、生ケーキも♡
高さのあるシュークリーム「シュー シャンティ」にも惹かれますな。
<タルトレット・ア・ラ・ヴァニーユ>
どうでもいいことですが、「1616 / arita japan 」のお皿、よく使ってます(^-^)v
(関連記事→ https://madamefigaro.jp/paris/blog/keico/1616-arita-japanty.html )
<ミルフィーユ>
焼き菓子も生菓子も美味しい白金の名店『MAISON D'AHNI』(メゾンダーニ )です。
*****K子のつぶやき@ジャポン*****
花が無くなると誰も足を止めない桜の木の下で発見。
さくらんぼ!?
ちょっと調べてみると、ソメイヨシノはほとんどクローン個体なので、ソメイヨシノ同士では受粉ができない、つまり果実は実らないと。
が、こうして木の下で見つける実は、他の桜の木の花粉がソメイヨシノと結びついて成ったものと考えられているそうです。
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