
Maison Landemaine (メゾン・ランドゥメンヌ)
年末にコメントで教えていただいてから気になっていたブーランジェリー&パティスリー・
Maison Landemaine(メゾン・ランドゥメンヌ)。
パリに戻って「メゾン・ランドゥメンヌって知ってる?」と周囲に聞くと有名でした(*^^)
2006年の1号店オープン以降、どんどん店舗が増え、今年3月には日本(東京・六本木)にも
上陸予定の注目のブーランジェリーなのだそう☆
アドレスを調べてみると、パリにある8店舗中の2軒が自宅から程近いご近所にありました(#^.^#)
という訳で一番近いrue des Martyrs (マルティール通り)のお店に行ってきました。
はい、そうです!またまたマルティール通り☆
私の9区生活はほぼこの通りで完結してるような気がしてきました(@_@;)
ちなみに1900年頃はこんな感じだったそう。今と変わらぬ...。
Maison Landemaine (メゾン・ランドゥメンヌ)・マルティール店は小さめのお店なので
お昼前や夕方など混み合う時間帯は外まで行列。
私が行った時は行列はなかったものの店内はお客さんでいっぱいでした。
美味しそうなパンの香りにもそそられますが、パティスリーも豊富☆
というのもMaison Landemaine (メゾン・ランドゥメンヌ)は、「ピエール・エルメ」で
シェフ・パティシエも務めていたロドルフ・ランドゥメンヌさんと石川芳美さんのお店。
美味しそうなパティスリーもいっぱいです。
りんご、アプリコット、洋梨、イチジクなどなど季節の果物がたっぷり乗った薄い生地の
タルト・フィンヌ、かなり美味しそう♡♥︎
奥様の芳美さんもパン職人で、2010年に日本にパン・お菓子教室Ecole Levain D'antan
(エコール・ルヴァン・ダンタン)をオープンされているそうです。
パティスリーにもかなり誘惑されましたが、しばらく外食続きの予定で自宅でのデザートタイムが
無さそうなので、今回は朝食用に4種類のヴィエノワズリーだけを買いました。
こちらのお店では、最高品質のフランス産無農薬小麦粉やポワトゥー・シャラント地方
のバターなどの材料へのこだわりと自家製天然酵母を使っての低温長時間発酵による伝統的製法
で作られているそうです。
まずは、フィガロ紙で3位に選ばれたクロワッサン(Croissant au beurre クロワッサン・オ・ブール)から♫
モチモチというよりサクサク感が際立つ美味しさ(●^o^●)
もう1種類のクロワッサン、Croissant ordinaire(クロワッサン・オーディネール)。
以前はクロワッサンと言えば、バターた〜っぷりなクロワッサン・オ・ブールが圧倒的に
好きだったのですが、最近はCroissant ordinaire(クロワッサン・オーディネール)の方が
好きになってきました♥︎
クロワッサン・オーディネールは、植物性オイル(やし油、ひまわり油など)を使って作られる
ので、ちょっと軽めに感じます。
クロワッサンやバゲットは、つい断面を見たくなる♫
(左がクロワッサン・オーディネール、右がクロワッサン・オ・ブール)
久しぶりにフランスの美味し〜いクロワッサンを満喫しました☆☆☆
Chausson aux pommes(ショッソン・オ・ポム 林檎パイ)♥︎
パート・フィユテ(折り込みパイ生地)もサクサクで、甘さ控えも林檎とのバランスが良く、
とても美味しかったです(●^o^●)
初めてのパン屋さんでは、必ず食べてしまうPain aux Raisins(パン・オ・レザン)はレーズン
たっぷり☆
そして嬉しいビッグサイズ(#^.^#)
大きくても甘さ控えめなのでペロリです。
こちらチョコレートのヴィエノワズリーは、何層にも重なった生地でチョコレートをサンドしたもの。
こちらは今回食べた中では一番好きだったのですが、名前を忘れてしまいました...。
Pi? Pa? Pe?
Pで始まる名称だったと思うのですが...やっぱり思い出せない(>_<)
もうすぐ 「メゾン・ランドゥメンヌ 東京」もオープンということで、この美味しいパンが
日本でも食べることができると思うととても嬉しいです(●^o^●)
おまけは「嬉しいニュース☆」をBelle et Bonneで
⇒ http://belleetbonne.blog.fc2.com/blog-entry-525.html
à demain(^.^)/~~
<info>
MAISON LANDEMAINE MARTYRS(メゾン・ランドゥメンヌ マルティール店)
26 rue des Martyrs 75009 Paris
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