mammies an sourire(マミーズ・アン・スリール)☆
東京パトロール中に思わず足止まる…!
目の前にこんもりとしたアップルパイがズラリ。
しかもその「アップルパイ」は、いくつかの種類があり、ギュウギュウに林檎が重なったその断面美から視線外せず。
パリでもよくいただく林檎スイーツですが、圧倒的に多いのは、薄焼き林檎タルトの「Tarte fine aux pommes」(タルト・フィーヌ・オ・ポム)。
自宅にはPicard(ピカール)のものを常備。(ピカール公式サイトより↓)
でもそんな平たいやつじゃなくて、時々こういう重量感のある元祖アップルパイなルックスなものを食べたくなります。
更に本気でショーケースを覗き込むとアップルパイ以外にも美味しそうなものが色々。
レモンパイ、チェリーパイ、ブルーベリーパイ、そしてサレ味な食事系キッシュもある〜。
改めて店名を確認すると、私は初耳、初見な『mammies an sourire』(マミーズ・アン・スリール)というお店。
どうやらメディア等では広く紹介されているようで、ご存知の方も多いと思われる、1995年創業の手作りのアップルパイ人気店だと知りました。
sourireは、フランス語で「笑顔」の意味。
公式サイトによると「自慢の“お母さんの味”で、ひとりでも多くのお客さまを笑顔にできたら」という想いが込められているそう。
本店は東京都文京区西片。
という訳で、いつもならホールサイズに手が伸びますが、いくつか食べ比べてみたくカットケーキで4ピース☆
まずは、不動の人気No.1という元祖な「アップルパイ」。
サクサクのパイ生地で甘さ控えめな自家製カスタードの上に信州林檎をふんだんに乗せて包んで焼き上げたもの。
お店の方に教えていただいたオススメの食べ方「150度のオーブンで10分程温めて」からいただきました。
おいし〜っ♡
「大人のアップルパイ」は、ラムレーズンとシナモンを加えた大人味アップルパイ。
ラムレーズン&シナモンが大好きな私にはツボ♡♡
冷やして美味しいというサワークリームとカスタードクリームが入った「Wクリームアップルパイ」。
サワークリームの酸味が程よいアクセント。
「これ、好き!旨〜い♡」
と、こちらは夫にウケました。
そして口触りなめらかなスイートポテトを敷き詰めた上に、サワークリームとジューシーなダークチェリーがこれでもか!な勢で乗った「チェリーパイ」。
チェリーパイにはカスタード!と思っていた私には、スイートポテト合わせというのは初めて。
林檎ゴロゴロのこんもりアップルパイをいただき、これからの林檎シーズンに自宅でも作ってみたくなりました。
*****おまけのパリ*****
最近ブラッスリーブームも感じるパリ。
この夏サン・ジェルマン・デ・プレに『Brasserie Des Prés』(ブラッスリー・デ・プレ)がオープン。
オシャレ&スタイリッシュな雰囲気の中でオーソドックスなブラッスリーメニューが、いただけるとは嬉しい。
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