
パリマル(marché à paris)☆Crevette
☆パリマル(marché à paris:パリのマルシェ)シリーズ☆
あるレストランのシェフに言われました。
C「お二人揃って本当に甲殻類がお好きですよね」
K「え?」
夫「確かに!」
C「甲殻類を出した瞬間に二人とも顔つきが変わりますもん」
K「あら、、そんな顔に出てます?」
C「出てます」
そんな風に言われるまで自分が特別に甲殻類が好きだと意識はしていなかったのですが、言われてみればその通り、エビ、カニ、シャコ、ザリガニなどが大好き。
パリのマルシェに行くと甲殻類の写真を最も撮ってることに気がつきました。。
パリのマルシェは東京のご近所スーパーよりも海老の種類が豊富なので、毎度どんな海老が並ぶのが楽しみです。
主にフランス近海(大西洋・地中海)や近隣ヨーロッパからのもの、アジアやマダガスカルからの輸入物などが並びます。
茹でた状態で売られているピンク色の小エビで、サラダやアペリティフに人気の Crevettes roses(クルヴェット・ローズ)、小ぶりで灰色っぽく、北フランスやベルギー沿岸でよく食べられる、ビールに合う Crevettes grises(クルヴェット・グリーズ)、塩茹でが一番!ムチムチ食感がたまらぬCrevettes bouquet / Bouquets(クルヴェット・ブーケ)、グリルで美味しいGambas(ガンバス)。
身がしっかりで甘味があるマダガスカル産のCrevettes de Madagascarや、ちょっとレアなものとしては大きく真っ赤なCarabineros(カラビネロス)。
そんな中でも私の一番好きなのは、度々ブログにも書いているLangoustines(ラングスティーヌ)、ヨーロッパ赤座海老♡
パリでは見たこと、食べたことがない海老といえば、日本で春と秋にエンジョイする「桜海老」☆
我が家ではパスタでいただくことが一番多いです。
今日は他の魚ネタを書くつもりでしたが、すっかり海老話で熱くなってしまいました。
お魚話はまた今度に。
*****A Little Side Note*****
お気に入り庭園@根津美術館。
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