Melograno☆初めてのアラカルト
このブログではお馴染みの、渋谷区広尾にある行きつけ大好きイタリアンレストラン『Melograno』(メログラーノ)ですが、この夏、初めての試みを行なってみた!(とは大袈裟な...)
それは、初めてのアラカルトメニューでの食事。
<今宵の白ワイン:CASA D'AMBRA「ISCHIA BIANCO」イスキア島の土着品種ビアンコレッラとフォラステラから造られた白ワイン>
お店オープン以来、ずーーーっと、毎回シェフのおまかせコースをいただいてきました。
すっかり後藤シェフとは長いおつきあいになり、私の好みも苦手も、食べる量も把握していただいてる分、席に座ったら体調や腹ぺこ具合も加味して「おまかせ〜」という、ある意味贅沢なスタイルで食べてきました。
<小肌の酢〆とリコッタチーズのチビ揚げピッツァ>
なのでこれまで見たことがなかったアラカルトメニューを手にしたら、なんだかとても新鮮♬
気になる食べたいものがあり過ぎて、なかなか選べない。
が、それもまた愉しく、自分でコースの流れを考えるのもレストランの醍醐味のひとつ!
<以前から自宅でも簡単アレンジしたい思っているパンが進くん!な自家製アンチョビホイップバター>
夫とは好みがズレることはあるあるなので、お互い引いたり押したりの駆け引き勃発!?
あれこれ相談しているうちにアペリティーボなスプマンテ&オリーブは、あっと言う間にお腹の中に。
<近江牛ハツとレバーのバーベナペッパー風味、ピーマンのインサラータ添え>
抜群に美味しいハツとレバーを食べ比べつつ、ピーマンのサラダというのがシンプルながらフレッシュな香りと歯ごたえがイイ!
続いて大好物のアナゴ。大好きなものだけで構成されたその一皿に前のめり過ぎて画像ブレる...。
<煮穴子と半熟卵のリゾット、サマートリュフ添え>
パスタは2品チョイス。
パスタ好きとしては、これが一番悩ましかった。
<蒸し鮑とニラ、青唐辛子のパスタ>
<トウモロコシとパルミジャーノのスパゲッティ>
そうそう、ちょっと前にシチリア島沖で豪華ヨットの沈没事故あったよね〜、イギリスのあの富豪が!あの事故って、、なんて話をしていたタイミングでシチリアの赤ワイン「PALMENTO COSTANZO」のエトナ・ロッソをいただく。
脂身に透明感があって綺麗で、スーッと口の中で溶けました!
<岩手・佐助豚ロースのカツレツ>
ドルチェはそれぞれチョイスで、夫はいつも通りの特製プリン。
私はそのプリンと今の季節ならではの桃のジェラートと迷って悩んで桃にしたのですが、その迷いぶりはキッチンに筒抜け?だったのか、プリンも添えてサーヴしていただきました。
その気配りがなんともありがたく、じっくり味わいながらいただきました。
というわけで、長年通うお店でありながら新鮮な気持ちで満喫したメログラーノのアラカルトメニューでした☆
*****プチットパリ*****
マルシェで鰻発見☆
でも、自宅でさばく勇気ないな...。
昔鰻屋さんで見たその様子は、釘をグサッと刺して、ガーーっと一気にかっ捌くで怖かった。
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