
Mes Demoisellesのニット&ワンピ
6区オデオンエリアをパトロール中に通りかかったブティック“Mes Demoiselles…Paris”(メドモワゼル…パリ)。
温かそうなざっくりニットのディスプレイーに惹かれて店内へ。
こちらはちょっと懐かしいノスタルジックな雰囲気、ふんわりシルエットで人気の、デザイナーAnita Radovanovicさんが2006年にパリのマレ地区でスタートしたブランド。
多くはインドで作られ、高品質なシルク、コットン、ウールといったナチュラル素材にインドならではの繊細な職人の手仕事が施されているのだそう。
店内を見渡すとニットがとても充実していてどれも肌触りが良い。
気になったものを何着か試着してみると、素肌の上に直接着てもチクチクしたりザラザラする感がなく心地よい☆
(サラ・ジェシカパーカーもお気に入りとか?!)
接客をしてくださった店員さんも気さくでとてもサンパ。
彼女のコーディネートについて伺うと、マキシ丈のワンピースにざっくりブラウスを合わせていますが、露骨には見ない腰位置にベルトを巻き、ブラウスの裾ラインにふんわりした丸みを出していました。
そんなチラ見えのベルト、それで作るライン、ハットと重ねたロングネックスでふんわりしていながら綺麗に縦ラインが出ていて素敵☆
彼女が着ていてたワンピースと同じデザインの素材違いで、ブルーベルベットのものを購入。
ウエストにはゴムが入ってます。
春物ブラウスも気になりましたが、まだまだ寒い…という訳でざっくりライトブラウンのニットに。
見た目は厚手なのに肩の凝らない軽さ。
店員さん曰く、「袖は折って着た方がイイわね」と。
こういうなんでもない感じのニットやシンプルデザインのものは着方によって野暮ったい印象にもなりがちですが、ちょっと折ったり(腕周りのアクセサリーも映える!)ハット&ブーツの合わせ方で全く違った印象になるものですね!と店員さんを見ながら痛感。
タグと一緒につけられたレースのブランドタグが可愛くて、そんなこだわりも素敵。
これはブックマークにも使えそう♡
ショッパーも布製で、これまたセカンドバッグにも持てそう。
そんな細部も楽しいパリブランド、“Mes Demoiselles…Paris”(メドモワゼル…パリ)。
寒いパリでは普段はもっぱらパンツスタイルなのですが、もっとスカートも穿こうと思う今日この頃。
自宅ではベルトや重ねアクセサリーも無し、だらりとラクちんスタイルで。。
春を待ちながらざっくりニット&ワンピのコーディネートを楽しみたいと思います。
☆Belle et Bonne Blogも絶賛更新中☆
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Mes Demoiselles... Paris(メ・ドモワゼル パリ)
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