
Miki MIALY(ミキミアリ)のケープ
l'Hôtel de Ville(ロテル・ドゥ・ヴィル)で開催されていたパリで活躍が注目されている
50人のクリエーターを集めた"Le Dressing de Rêve des Parisiens"展で知ったブランド、
"Miki MIALY"(ミキミアリ)のブティックへ行ってきました。
(関連ブログ⇒https://madamefigaro.jp/paris/blog/keico/archives/le-dressing-de-reve-des-parisiens.html)
場所は北マレ。
「こちらのお店をロテル・ドゥ・ヴィルでやっていた展覧会で知ってきました」と
最初にお店のマダムに告げると、「それは嬉しい!」と今シーズンのカタログと実際の商品を
説明しながら色々と見せてくれました。
黒、グレー、ベージュといういったカラーが多く、普段の自分のスタイルに合わせやすいものが
多い感じ♫
中でも私が展覧会で写真を見てから試着してみたかったのは、こちらのちょっと丸みのある
コクーンシルエットの黒いケープ。
素材はアルパカ。
実際に着てみると温かく、軽く、シックな感じで良かったのですが、黒のケープやマントの
類いは既に持っているせいか、羽織ってみると新鮮味にちょっと欠けました。
お店のマダムが「私はこちらの方が好きなんだけど...」と言って持ってきてくれたのが
同じスタイルで素材がウールのヘリンボーン柄のもの。
試着してみると、私もこっちがイイ!これがイイ!とマダムと意気投合♡
という訳でこちらを購入しました。
マダムのオススメポイントは、
①柄物なので全身真っ黒の装いの上に着るとイイ。
②腕を出す部分にホックがあり、ここを閉じてホールを小さくすると防寒はもちろん、
動きがエレガントになるのでレストランへ羽織って行っても動きが綺麗でスマートに
見える。
カジュアルなんだけどエレガントな感じで私は好きなのよ〜と。
③ホックを留めたスタイルの方が好きだけど、もっと元気にアクティブに動きたい時はホックは
留めずにホール部分を大きくして腕を出せば腕がラクに動かせて機能的。
確かにホックをハズすとかなり大きく開きます。
④襟部分は寒い日は閉じて、でも開けた方がエレガントね、と。
こんな風に親切、丁寧に説明してくれたマダムが大人シックなパリジェンヌで素敵なことも
あり、すっかりこのお店が好きになりました♡
ショッピングは、モノそのものとの出逢いはもちろん、「なるほど!」な提案やアドバイスを
してくれる店員さんに出逢えると楽しくハッピーです。
で、最近のパリは比較的暖かいので車に乗る時などはこんな感じで着ています。
おまけのパリは「晩秋」をBelle et Bonneで
⇒ http://belleetbonne.blog.fc2.com/blog-entry-791.html
à demain(^.^)/~~
<info>
Miki MIALY(ミキミアリ)
12 Rue Froissart, 75003 Paris
01 42 78 91 97
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